玉縄首塚|柏尾川沿いにある、玉縄北条氏vs安房里見氏の激闘の歴史(石碑を読む)
今回は玉縄首塚の石碑を読んでみることにしました。 今までの鎌倉町青年団の石碑と違って、こちらは玉縄史跡顕彰会という団体が昭和42年建立した石碑で、他の昔からあ…
鎌倉に住んで、働いて、食べて、走って、遊んで、記録して、整理しています
今回は玉縄首塚の石碑を読んでみることにしました。 今までの鎌倉町青年団の石碑と違って、こちらは玉縄史跡顕彰会という団体が昭和42年建立した石碑で、他の昔からあ…
今回は太平寺跡の石碑を読んでみることにしました。 以前「西御門」の石碑を読んだときに、この西御門周辺にはお寺が結構並んでたみたいだということが分かりましたね!…
殺生石伝説の概要 鎌倉検定本の芸術・文化項目に伝説コーナーがあり、そこに掲載されている話ですが、他の書籍等も参考に話を膨らませて楽しみたいと思います。 玉藻前…
御所五郎丸とは 御所五郎丸とは、曽我兄弟の弟「五郎時致」を、女装して油断させて取り押さえた人物。 源頼朝の命の恩人ともいえる人物だが、女装して討ち取るのは武士…
今回は、鎌倉時代の紀行文「十六夜日記(いざよいにっき)」を起点に、鎌倉検定本の範囲内を中心に鎌倉を見て行きたいと思います。 十六夜日記とは 十六夜日記は紀行文…
今回は材木座にある谷戸の一つ、住民じゃないと知らないんじゃないかと思う場所にある「弁谷」の石碑を見つけたので、読んでみることにしました。 辨谷(弁谷|べんがや…
今回は、鎌倉市と横浜市金沢区をつなぐ歴史道「朝夷奈切通(あさいなきりどおし)」の石碑を読んでみました。大切通と小切通と二つあったなんて、石碑を読むまで知りませ…
今回は「宇津宮辻幕府(宇都宮辻幕府)」についての石碑を読んでみました。11年間という短い期間ですが、初の摂家将軍「藤原頼経」が長く住んでいた場所ですね。 ちな…
鎌倉長尾氏 桓武平氏の流れをくむ鎌倉氏の一族。 鎌倉時代の長尾氏はそれほど有名ではありませんが、宝治合戦でしぶとく生き残った長尾氏の子孫は、室町時代に関東管領…
今回は金沢街道沿いにある「歌の橋」石碑を読んでみました。歌=和歌といえば、源実朝が頭に浮かびましたが、やっぱり石碑に書かれてましたね! 歌埜橋 「歌の橋」石碑…
今回は段葛が始まる二の鳥居に設置ある「段葛」石碑を読んでみました。昔の段葛がどこまで延びていたかわかりますね。 それにしても、段葛の終点(三の鳥居:鶴岡八幡宮…
今回は源頼朝が創建した「勝長寿院(しょうちょうじゅいん)」の石碑を読んでみました。 石碑の有る場所も分かりにくいし、寺院が建っていたであろう平場跡も住宅が沢山…
梶原景時の変 正治元年10月25日~翌正治2年1月20日にかけて、鎌倉幕府内部で起こった政争。 頼朝死後に御家人の権力闘争が始まる、その第一弾。御家人66人の…
木曽義高(きそ よしたか) 1173?-1184河内源氏の流れを汲む信濃源氏の武将。源義高、清水冠者。父木曽義仲と、源頼朝の権力争いに巻き込まれて、大姫の許嫁…
鎌倉には、日本人が好きそうな名数史跡っていうのが、何個もあったりします。鎌倉五山とか鎌倉七口(切通し)、鎌倉十橋、鎌倉十井などなど。 今日は御家人たちと鎌倉十…
鎌倉市のお隣「藤沢市村岡東」にある村岡城址(現、村岡城址公園)に石碑が建っていました。石碑の後半には、鎌倉同人会という文字が。 これは石碑を読まなければという…