蕪珈琲|お寺の横にひっそりと佇む隠れ家カフェ

蕪珈琲|お寺の横にひっそりと佇む隠れ家カフェ

2020-10-05

蕪珈琲(kabura coffee)

今回は、鎌倉市長谷にあり一軒家を改装したカフェにお邪魔しました。

蕪珈琲の場所、営業時間

蕪珈琲のお店は、長谷にある日蓮宗の「収玄寺」というお寺の境内にあります。
でも、お寺の境内からは入れないんですけどね(汗)

一旦境内を出て、収玄寺の横の小さな路地を入ったところが入口になっています。
古都鎌倉っぽいアプローチでなかなかいいですよ。

境内には上記の写真のようによく分からない線が書かれた看板があります(笑)
これ見て「分かりにくい!」とか怒ったらだめです、こういうのを楽しむ余裕がないとね。

営業時間:12:30~17:00
定休日 :不定休

上記はインスタグラムの情報です。直近の定休日もコチラのプロフ欄に記載されてます。
ですが、今回の訪問時は、店内に「13:30オープン」と書いてあったので、お店確認が一番信頼できるかも・・・。

蕪珈琲(kabura coffe)の公式インスタグラムはコチラ

蕪珈琲のメニュー

蕪珈琲さんのメニューです。
日記帳みたいなノートに、手書きで始め3ページくらい書いてました。後半は白紙ページです・・・。

食事系もありますが、サンドイッチやパン。そしてケーキ。
カレーライスのような軽食はありませんから、カフェ利用として考えた方がいいですね。

2020年9月時点のメニュー

お寺(収玄寺)の横にヒッソリとあるお店なので、シンプルなメニューかなと思ったら、かなりしっかりしているのに驚きました。(失礼かもしれませんが)

2020年9月時点のメニュー

でも、この意外性が良かったかも。期待値をだいぶ超えていきました。

蕪珈琲の店内

蕪珈琲のお店は細い入口を通って、引き戸を開けると店内です。
お寺の横にひっそりと建っているので、狭いのかなと思いきや、結構広いです。

コロナ禍でゆったりスペースになっていると思いますが、20人は余裕で入れて、それでも密にはならないと思います。

お店の奥にはキッチンが。
店内にはちょっとしたディスプレイも飾っていますね。

下記の写真では右側奥にも、飲食スペースがあるので、平日だったら混雑無縁かも。

窓が大きくて開放的。
方向によっては収玄寺の境内が見えます。(隣に経っているでね・・・)

収玄寺は鎌倉の中では、それほど有名ではありませんけど、季節によってはいろいろは花が咲くお寺なので、いつ行っても景色を楽しめると思います。

蕪珈琲さんは商売っ気があまりない雰囲気なので、初訪はちょっと緊張するかもしれませんけど、慣れれば全然一人でも利用できます。

蕪珈琲の食事

今回は蕪珈琲でも(勝手に思ってる)人気のフルーツサンドを注文してみました。
お店の名前を冠した、その名も「蕪フルーツサンド」800円(税込み)

季節によってフルーツが変わりますとのことですが、店内に張られたホワイドボードに書かれたフルーツの中から2種類選びます。

ということで、大好きな「バナナ」と「梨」を選び、出来上がったのがコチラ。
仕舞った、彩りが無かった(苦笑)。

「蕪フルーツサンド」800円(税込み)

「みかん」を選んどけば、ちょっと色が出たのに・・・。
なんて思いましたが、食べてみたらフルーツがとっても新鮮で美味しいです。

パンとフルーツに塗っているクリームも、なんたらクリーム?って言ってました(苦笑)

お会計は現金で支払いました。
多分カードとかは使えないんじゃないのかなと、雰囲気的に思います。

おまけ

いろいろ調べてたら、東京芸術大学のリノベプロジェクトの一環だったそうです。
どおりで、店内とか看板とかお洒落な訳ですよ。

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