藤原兼子|後鳥羽上皇の元で、北条政子と親王将軍擁立に尽力した女性官僚
藤原兼子(ふじわらのけんし) 1155-1229 公家女官。後鳥羽天皇の乳母。鎌倉幕府の親王将軍擁立に尽力するも、源実朝死後に後鳥羽上皇の態度が変わったことで…
鎌倉に住んで、働いて、食べて、走って、遊んで、記録して、整理しています
藤原兼子(ふじわらのけんし) 1155-1229 公家女官。後鳥羽天皇の乳母。鎌倉幕府の親王将軍擁立に尽力するも、源実朝死後に後鳥羽上皇の態度が変わったことで…
慈円(じえん) 1155-1225 天台宗の僧。慈円が記した「愚管抄」が有名。家集に「拾玉集(しゅうぎょくしゅう)」。父は藤原忠通(摂政関白)、九条兼実が同母…
土御門通親(つちみかどみちちか) 1149-1202 源頼朝より2歳年下村上源氏(嫡流)の流れを汲む公卿。政敵の九条兼実とは同い年。 永井路子さんが書かかれた…
今回は住宅地の中に申し訳なさそうに設置してある石碑「土佐坊昌俊」を読んでみました。この石碑を読むまで、この人知りませんでした。。。 鎌倉検定の公式テキストブッ…
富士の巻狩り 源頼朝が征夷大将軍となった翌年、建久3(1193)年。鎌倉幕府の武力を日本中に示すために、3~5月にかけて三か所で大規模な巻狩りを実施しました。…