秩父三十四ヶ所観音霊場巡りも、いよいよ結願。
最後に訪れたのは、秩父三十四観音の第34番札所「日沢山 水潜寺(すいせんじ)」です。
この記事について
本記事は2019年11月に実際に巡礼した際の記録をもとに再編集しています。交通機関の時刻・運賃、納経料、授与品などの情報は訪問当時の内容を含みます。現在は変更されている場合がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
目次
秩父三十四観音、いよいよ結願へ
2017年11月17日、鎌倉最古の寺とされる杉本寺から始めた坂東三十三観音巡礼。
その後、西国三十三所、秩父三十四観音と巡り、2019年11月、ついに日本百観音の結願を迎えました。
その百ヶ寺目となったのが水潜寺です。
秩父三十四観音の結願寺であるとともに、西国・坂東・秩父を合わせた「日本百観音霊場」の結願寺でもあります。
鎌倉の杉本寺から始まった巡礼が、約2年の時を経てたどり着いた最後の札所。今回は、百観音結願の地・水潜寺を訪ねます。
34番札所・日沢山 水潜寺へ
この秩父34番札所は秩父観音霊場の結願寺と日本百観音の結願寺を兼ねています。
水潜寺へのアクセス|皆野駅から札所前へ
今回は一か所しか巡りません。
結願証など大きい荷物が出るかな?と思ってマイカー巡礼にしました。
水潜寺周辺は道路もしっかり整備されていますし、秩父の奥の方で交通量がとっても少なく走りやすいです。

路線バスで行く場合の起点は秩父鉄道の「皆野駅」ですね。
バスはココから1日5~7本出てます。が、土日祝日の方が本数が少ないので注意です。

33番札所から歩く人は札立峠という1時間30分程度の山越えハイキングになるみたいですけど、雨の跡は滑りやすく、また熊にも注意看板も多いので熊鈴などの準備は抜かりなく。
札所前というバス停の目の前に駐車場がありますが。ハイキングの人は利用しないでと注意書きがありました。長時間止められてしまうからでしょうか?
逆に言うと巡礼の方は、駐車場を利用しても大丈夫ということですね。
水潜寺の境内を歩く|秩父三十四観音、結願
今回は平日ということもあって参拝者は私一人だけ。
お寺の入口には、「日本百観音霊場入口」と「秩父三十四か所霊場入口」の二手に分かれて、いきなり焦ります。
両方該当しますから・・・。

とは言え、まずは秩父三十四か所霊場だよね!ということで左側へ。
コケで滑りそうな階段や33番札所から来るハイキングコース道(徒歩巡礼道)と合流し、あっと言う間に本堂に到着です。

本堂(観音堂)でお参りして納経所へ。
ここで御朱印と、結願証(1,000円|訪問当時)を頂きます。なお秩父巡礼の結願証は名前日付が入りません。


水潜寺は「日本百観音」結願の寺
納経所から手前側に百観音結願堂があります。その手前には百観音功徳車も。他に仏足堂。
入口から境内までの参道には三十三観音が並んでいます。大船観音寺の白衣観音もあったのでつい写真を撮ってしまいました(笑)


納経所では百観音霊場の結願証が頂けます。
こちらは、名前も日付も入れてくれますが、それよりも財布などにも入れやすいテレホンカードサイズの金色のカードが貰えます。


裏面には細かい字で百観音霊場のすべてが書いてありますけど、ハズキルーペじゃないと見えない!ってなりそうです(笑)
そしてこちらの結願証は3,000円です。
最後の札所では、御朱印300円、秩父結願証1,000円、百観音結願証3,000円(訪問当時)と5,000円近くかかりますね。
百観音結願、その先へ
という訳で、約二年間かけて続けてきた観音巡礼の旅が終わりました。
ここで立ち止まって、巡礼という意味を一度整理してみて、次は最後の巡礼「四国八十八か所巡礼」を目指したいと思います。
実は、もうすでに本も買ってあるのです(笑)
どのように巡礼するかは検討中。
徒歩、ラン、ロードバイク、公共交通機関、マイカーをどこで使うのか?県ごとに手段を変えるのか?
いや、その前に・・・
お礼参りを忘れずに
水潜寺への参拝を終え、これで日本百観音霊場を結願しました。
しかし、百観音巡礼は「100ヶ寺を巡って終わり」というわけではありません。巡礼を無事に終えた感謝を伝えるお礼参りも、大切な締めくくりのひとつです。
そこで、百観音結願後に向かったのが長野です。
まだまだ観音霊場巡りは終わらない。
どうせ続くのですから、引き続き、自分の納得のいく方法で楽しくお詣りしたいと思います!
KAGOLABO選書・・・この記事をもっと楽しむ3冊
この記事に関連する書籍の中から、KAGOLABOがおすすめする3冊をご紹介します。
🥇 日本百観音を知るなら、まずこの一冊
西国・坂東・秩父からなる「日本百観音」を一冊で紹介。
100ヶ所の札所を写真とともに俯瞰でき、これから観音霊場を知りたい人にもおすすめです。
🥈 坂東三十三観音を巡るなら
鎌倉・杉本寺から始まる坂東三十三観音の公式ガイドブック。各札所の見どころや法話、地図などを収録し、実際の巡礼にも役立つ一冊です。
🥉 観音信仰をもっと深く知るなら
観音霊場を巡るだけでなく、観音信仰がどのように生まれ、日本各地へ広がっていったのかを深く知りたい人へ。巡礼の背景にある歴史や信仰を学べる一冊です。

