黄金やぐら(大町7)
鎌倉市の南東部、大町7丁目という鎌倉の中でも谷戸の奥中の奥に、黄金やぐらが道沿いにひっそりと残っています。
黄金やぐらへのアクセス
上記のように案内板では目的地になってますが、鎌倉検定の公式ガイドブックにも掲載されないマイナースポットになっています。
この案内板に従って200m進んでも、意識していないとまず見つけられないと思います。
下記の写真に黄金やぐらの説明板があります。(分かりますか?)
薄くて、なんとか読めるか読めないかっていう感じです(汗)
もう、整備するつもりは無いんでしょうね・・・。
黄金やぐらについて
「やぐら」とは、13~15世紀に鎌倉地方で流行した墓の一様式です。
やぐらの内部の水中に光ごけが発生し、のぞくと黄金色に輝いたことから黄金やぐらと名付けられたと言われています。
という感じで、詳しいことは何一つ分かってないようですね・・
夏場
黄金やぐらは道路の側溝下にあります。(昔の遺跡なので、今の道路より下にある)
夏場は草木が生い茂ったり、蜘蛛の巣や虫などが沢山いそうなので、近づくのに勇気がいります。。。
自分は夏場はちょっと断念。
冬場
という訳で、冬場に再び黄金ゆぐらに来てみました。
草木も短くなって、鎌倉の冬場は乾燥するので足元も良好なのでのぞいてみました。結構広いですね。
やぐら内部の水中が黄金色に光って、とありますが、良く分かりません・・・。
まあ、こんな普通の道路の横に、しれっと史跡があるのが鎌倉っていうところですよね。
鎌倉の大町の奥地にある黄金やぐら
— kago@鎌倉暮らし (@KagolaboJp) May 18, 2020
行先案内板あるのに、全てが中途半端。近くの釈迦堂遺跡と合わせてなんとかして欲しい。 pic.twitter.com/3y4exTx04y