鎌倉の海で、いざ!SUP(スタンドアップパドルボート)を楽しむ

鎌倉の海で、いざ!SUP(スタンドアップパドルボート)を楽しむ

今回は鎌倉の海(由比ガ浜)でSUPを初体験してきた内容を書いていきたいと思います。

SUP初体験の場合

SUP(スタンドアップパドルボート)は、難しいサーフィンとかと違ってコツを掴めば誰でも乗れるようになって、すぐに海上散歩が出来て、かつ、全身運動にもなるという一石二鳥のスポーツですね。

でも、まったくやったことが無い場合は、

・どこで出来るのか?
・どんな格好でやるのか?
・ボードやパドルなどの道具はどうするのか?どう使うのか?

分からないことだらけだと思うので、実際にどんな感じで進めていったのか、下記内容を読んでイメージしてみてください!

アソビューで予約

まずは、初めてなので、SUPの体験スクール探しから。
鎌倉の海岸沿いには、ボードなどが並んでいる数多くのマリンショップがあります。というかあり過ぎて、どのショップが良いか全く分かりません。

マリンスポーツといっても、サーフィン、SUP、ウインドサーフィンなどいろいろありますし・・・。

そんなときに便利なのが、「アソビュー」という遊び予約サイト。
複数のマリンスクールから口コミや体験スクール料金などを比較して選ぶことができます。


日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト あそびゅー!

まずは会員登録でちょっと割引

アソビューを利用するにはまずは会員登録をしないといけません。
こういうの面倒くさいのですが、初回の予約から使える5%の割引クーポンが貰えるので我慢して登録します。

会員登録をしたら、再度ログインをして、鎌倉でのSUPスクールを検索で探します。

場所と内容を選択

検索画面では、まず場所と遊びを選びます。
場所は「鎌倉」というのは無くて、「湘南・鎌倉」地域の選択になります。なので、検索結果には、逗子や江の島界隈も出てきてしまいます。

次に、遊び検索ですが、遊びの種類が豊富過ぎるので、ココでは「SUP」と入力。
すると、SUP(サップ)と出てくるので、選びます。

最後に、日付と人数を選択して「検索する」をクリック!すると今回は21店舗出てきました。

ここからは、場所や内容をよく吟味して、自分たちのお気に入りスクールを選択すればいいと思います。

タイトルに「逗子・鎌倉・藤沢・江ノ島・茅ヶ崎・平塚」という文字が見えたら、それはスクールの場所なので、鎌倉の海にこだわるなら、タイトルに鎌倉が入っているスクールを選びましょう!

鎌倉では、鎌倉ハイサーフ(由比ガ浜海岸)とセブンシーズ、ブルーピーターサーフクラブ(材木座海岸)等のスクールがありました。

SUP体験前日まで

体験スクールのお店を決めて「アソビュー」を経由して申し込みをしたら、登録したメールに予約確定メールが届きます。

また、予約したアクティビティ詳細には持ち物などいろいろ書いていますのでしっかり読んでおきましょう。

今回の持ち物は
・ビーチサンダル(着替えてから、海に行くまでに履きます)
・タオル(アクティビティが終わってシャワーを浴びた後に体を拭くため)
・水着(ウェットスーツの下に着ます)

でした。ご自身でウェットスーツとか持ってる場合は持ち込みもOKだそう。
ちなみに、ビーチサンダルを持っていなかったので、100均ショップで安いビーサンを買いました。

申し込みの時点で料金の表記もありますが、会員登録した5%の割引も適用できますね。
5000円のスクールだと250円くらいの割引なので気持ち程度はありますが・・・。

あとは、「体験は3日後です」「本日は体験日です」とリマインドメールが届きます。

SUP体験スタート

今回、お世話になることに決めたお店は、由比ガ浜海岸・坂ノ下海岸にある「鎌倉ハイサーフ」さんです。

当方男性グループだったので、お店のアピール文「イケメンベテランインストラクターが指導します!」にそれは結構です(笑)と思いながら、スクールの後にレンタルも付いているということで選ばせて頂きました!

材木座のお店も良いんですけど、交通の便がちょっと悪いんですよね。。。
コチラだと、江ノ電「長谷駅」から歩いて4~5分。そしてお店の目の前が海なので、便利かなと。

お店に到着してから

体験スクールのスタート時間は9:00。
開始時間の5分前までに受付してくださいとのことなので、ちょっと早めに到着。

まずは体験スクール費用の支払い(現金のみ)
そして、レンタルのウェットスーツの大きさを見繕ってもらって、更衣室(シャワー室)で着替え。
荷物は荷物置き場に、貴重品は受付で預かって頂けます。

何も心配せずにお店の方に従って動けば全く問題ありません。
そしてお店の隣はローソンです。海に行けば水分補給とか出来ないのでスクール始まる前に。

お手洗いも3~4か所ありますので安心です。

当日は風や波も全くなくて、SUP初体験にはとっても良い日でした。

体験スクール当時の坂ノ下海岸の様子

1時間体験スクール

で、念のためにライフジャケットも着用して、パドルの長さを調整して頂いて、いざ海へ。
利用するボードはインストラクターの方があらかじめ海岸の方へ持って行っててくれてました。

海岸でパドルの向きや漕ぎ方を説明で簡単に教わって、早速海へ。
SUPボードって重いんですね・・・。真ん中に持ち手があるので、そこに手を入れて海へ浮かべます。

海岸近くは波が打ち寄せるので、ちょっと沖までボートを持って進みます。

鎌倉の海は結構遠浅なので、少し離れてもまだ足が付くので安心。水温も10月でしたがちょっと冷たいかな~くらいで、日差しの暖かさの方が強かったです。

ますは、座って漕ぐ。真っすぐの進み方、方向転換の仕方。その後、立って漕ぐ。

立って初めて方向転換するときに、バランスを崩して海へドボンしてしまいましたが(汗)ライフジャケットも来ているので難なくボートに生還です。

そんな感じで、由比ガ浜海岸沖合で適当に練習して一時間の体験スクールが終了しました。

2時間レンタル

その後は2時間レンタルタイムです。
インストラクターさんに1時間基礎を教わっただけで、各自で勝手に遊べるのもSUPの良い所ですね。

今いる場所は坂ノ下海岸。

インストラクターさんと話していると、逗子海岸とか江の島とかも行けるらしいけど、時間内には帰ってきてくださいとのこと。

さすがに逗子海岸や江の島は初心者では難しいと思ったので、今回は光明寺・材木座・逗子マリーナ近くまで行ってみようと漕ぎ始めました。

ちなみに、海遊びなので携帯電話を持っておらず、今回は写真がありません。
次回は、防水対策をしてGoProを携帯してみようかなと考えています。

他にも、おにぎりやペットボトルを持ち込んで海上でランチとか、また、釣り具を持ってきてSUP上で釣りをしているツワモノもいらっしゃいました。

SUPは遊びの幅がグンと広がりますね!

坂ノ下海岸~和賀江島一周

坂ノ下海岸から東側へ漕いで、やっとの思いで滑川河口付近へ。走ったあっと言う間の光明寺もなかなか近づきません。大変ですけど、海上から見る鎌倉は新鮮でした。

小型船舶で鎌倉沖を運転したことがあるのですが、遠浅の海岸なのであまり陸地の方には近づけないんです。

小型船舶から見た逗子マリーナ

やはり逗子海岸へは行けないと悟ったので、和賀江島を一周して、材木座海岸へ戻ることにしました。
普段は、大潮干潮の時しか近づけない和賀江島に満潮時に近づけるなんて、貴重な経験です。

ガーミン(Garmin)でSUP体験を記録

どんな遊びをしても体を動かしたらそれを記録に残したいのが私。
今回は特に写真もありませんので、SUPのログが貴重な記録になりました。

SUP体験を記録したのは、ランニングウォッチのガーミン Forerunner 255

For Runnerとありますが、いろいろなスポーツのログを取ることができます。自分もゆくゆくはトライアスロンの記録を残したいが為に買ったスポーツウォッチです。

まずはGPSのログから。
海上に軌跡が残るのはランニングロードバイクでは有りえないので面白いですね。

坂ノ下海岸でごちゃごちゃ動いているのが体験スクール。
そこから和賀江島を一周している2時間レンタルでの軌跡を残すことが出来ました。

また、概要欄ではランニング等には表示されない「ストローク」の項目が。

ストロークとはパドル数のこと。
今回はスクール等、ちょこまかとしたストローク数なんかも入ってしまっているので平均や最大ストローク数等、あまり参考にはなりませんが、約2,700回ほど漕いだのかとか分かります。

もう筋肉痛ですね。

そしてストローク毎の平均距離と分平均ストローク率が分かるので掛け合わせたら、一分間の距離が予測できます。そしたら、坂ノ下から江の島まで何分かかるのかという計算もできますから、次回のSUPクルージングの予定も立てられるというもの。

これからのSUP

SUPをもっと楽しむためには、どうすればよいのか自分なりに考えてみました。

SUPパドルが欲しい

SUPボードは大きくて所有すると何かと大変そうですけど、手に馴染むSUPパドルは自分専用のがあっても良いかもしれません。

値段も3,000円~8,000円前後で売っていることが、アマゾンでいろいろ調べてみて分かりました。
SUPパドルだけなら、小さいから持ち運びできますし、家での保管でも場所はそんなに取らずに大丈夫そうです。

SUPボードはお店で保管

本格的に始めようとすると欲しくなるのが「SUPボード」
アマゾン等でいろいろ調べていると値段も3万円前後とお手頃価格から、10万円ちかくするボードまで。

でも思ったよりも安いなという印象でした。
問題は、SUPボードが重たくて、かつ大きくて自宅では保管が難しいということ。

そうなると、SUPの体験スクールをやっているショップで、ボートの保管をお願いすることになりますね。

SUPボードの保管ですが、大体9,000円前後/月かかるところが多そうです(鎌倉界隈)
年間で10万円近く。頻繁に海遊びをしていかないと、月に数回位ではちょっと勿体ないですね。

とまあ、いろいろ考えた結果、しばらくはレンタルで遊んでいくことにします。
体験スクールを受けた方は、6,000円程度(ウェットスーツなども込み)で一日貸してくれるそうですので。

まとめ:今回利用したサイト「あそびゅー」

という訳で、今回は「アソビュー」というサイトを使って、鎌倉の海で初SUP体験をしてきました。

鎌倉の海の場合はウェットスーツを着れば12月くらいまでSUPを楽しめるようです。
真夏はクラゲが大量発生することもあるので、9月下旬から11月中旬くらいまでがシーズンのような気がします。


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これからもウインドサーフィンとか、シーカヤックとかもやってみたいと思っているので、今回の体験をベースに遊びの幅を広げて良ければなと思っています。

折角、鎌倉に住んでいるので、これからも海に山に自然を相手に遊んでいきたいなと。

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