目次
【B5⇒A4】氷取沢市民の森ルートの一部分
今回は(B)氷取沢市民の森ルートをご紹介します。
全てのコースは網羅できていませんが、(A)ビートルズトレイルから分岐して寄り道して遊ぶことができるルートを記載しています。
横浜市磯子区氷取沢町の中心にある、氷取沢市民の森の公衆トイレ付近(B5)から大岡川沿いを歩き、ビートルズトレイル(A4)に合流する、前半フラット、後半上り基調のハイキングコースになります。
距離:約970m、
所要時間:約12分、
高低差:約61m(最高123m、最低62m)
お手洗い:あり(B5地点)
自動販売機:無し
休憩スペース:あり
公衆トイレ(B5地点)
氷取沢農業専用地区の端に公衆トイレが設置されています。
トイレは男性用と女性用が一箇所ずつ、それなりに清潔感があります。ちなみに和式です。


この辺は畑が広がっていてB5・B4地点です。
B5地点からは大岡川源流域を通ってビートルズトレイルへ向かうの上り道。B4からはまだ未調査ですが、なばな休憩所を経由して、氷取沢バス停付近へ至ります。

B5地点からB6地点のおおやと広場側へ向かうには、高速道路(横浜横須賀道路)の下をくぐる道を進めば迷わずいくことが可能です。

氷取沢小川アメニティ(おおやと広場周辺)
大岡川が流れている低地は、樹木に覆われていない解放感のある広場になっています。
水辺さわやか大岡川源流ハイキング記念植樹の棒標が建っています。東屋あり、ベンチあり、陽が射して明るい雰囲気で、川沿いには奇麗な木道が続き、とっても気持ちの良い場所です。


この木道がある道をはじめ、大岡川沿いを”氷取沢小川アメニティ”と案内板には書いています。
※アメニティは快適な環境という意味です。
B6.おおやと休憩所
B6おおやと休憩所は、おおやと広場の中でも中心的な場所になっています。
下記写真のように、東屋があってベンチもあり、道幅も広く開放的です。大岡川も源流付近ということで小川のような感じで写真の左側を流れています。

この大岡川が、上大岡や桜が奇麗な蒔田周辺、そして桜木町を経由してみなとみらい、東京湾に注ぐある程度大きな河となるのですから感慨深いです。
B8地点
氷取沢小川アメニティはB8地点まで続きます。
ここからは、ビートルズトレイル合流地点のA4へ向かっての登り道で山道になります。


大岡川源流域
氷取沢小川アメニティと比較すると、少し荒れた感じの道になりますが、それでもしっかりと整備されていますので、安心なハイキングコースです。
その途中に大岡川源流域の棒標が建っています。
どうやらこの辺が大岡川の誕生場所。谷底といった場所で周囲を山に囲まれています。


源流域を過ぎると、登りの階段が現れます。
地図上で確認するとD8からA4まで離れているように見えますが、5分ほど頑張って登ればA4地点が目の前に見えてきます。個人的には、思ったよりも短かったなという感じです。

大岡川源流域の標高は約80m(想定)、ここからビートルズトレイルA4地点の標高約123mまで、50mほどの登り道です。A4地点に近づくにつれて登る角度が増していきます。
A4地点(ビートルズトレイル)
下記写真がA4地点です。
ビートルズトレイルを歩いているとA4地点は広いスペースになっているので印象に残る場所かと思います。
その広いスペースの奥にある道を下ると、氷取沢市民の森へ続く道があると知っていると、気持ちに余裕ができますね。(ハイキングは迂回路を知っていると気持ちが楽、知らない道が多いほど不安な気持ちが強くなりますから、なるべく多くの道を知ると良いかと思います。)

【C2⇒B6】氷取沢市民の森方面ルート(下り)
こちらは、(C)氷取沢~いっしんどうルートの途中C2地点から、氷取沢市民の森へ谷筋を降りてくるハイキングコースです。横浜市磯子区氷取沢町の中を貫いている道です。
詳細は、別ページの【C】氷取沢~いっしんどうルート をご覧ください
B9.うばのふところ広場
C2からB4へ降りてくる途中に、B9地点「うばのふところ広場」があります。
ここには説明板も設置してあります。

B1~B4、なばな休憩所B3コースは行けていない
時間の関係で残念ながら、B4~B1のルートはまだ歩けていませんので、どのようなコース状況なのか高低差はどれくらいあるのか、休憩用ベンチなどは設置されているのかなど、分かっていません。

時間があるときに、探検してこのページに追記出来たらいいなと考えています。
鎌倉のハイキングコース情報
