目次
瀬上市民の森ルートマップ
【A2⇒E4】瀬上市民の森ルート(下り)
ここでは、ビートルズトレイルから分岐する道の中で、瀬上市民の森ルートについて説明します。
A2.いっしんどう広場から、E6、E5、E4と続く下りのルートです。
距離:約600m、
所要時間:約8分、
高低差:約73m(A2.180m~E4.65m)
お手洗い、自動販売機:無し
休憩スペース:あり
A2のいっしんどう広場から、主に階段で谷底まで一気に下るハイキングコースになります。池の下広場に着くまでは木々に囲まれた自然の中を進み、危険個所はありません。
※2024年3月現在、池の下広場から池の上休憩所経由でビートルズトレイルのA5、A3地点に戻ってくることができませんので、迂回路としての利用ができなくなっています。
A2.いっしんどう広場
いっしんどう広場は(A)ビートルズトレイル(JR港南台方面、鎌倉天園方面)と、(E)瀬上市民の森ルート(今回のルート)、(C)氷取沢・いっしんどうルートの分岐点になっています。
下りの階段が続いている道が、瀬上池(池の下広場)方面への道です。
中尾根休憩所(A2・E6間)
階段をしばらく下ると、中尾根休憩所のポイントが見えてきます。
道中には道標も立っていますので安心です。
中尾根休憩所を過ぎても、引き続き階段の下りが続きます。
下記の写真は、登り方面を向いて撮影したものです。林の中を木で作られた階段が続いています。
長い下り階段が終わると、青空が見える開けた空間に到着します。
下の写真の右下には、E5を示す道標が設置しています。
E4.池の下広場
E5、E4、E3は、池の下広場といって東屋やベンチなどが設置してある平な広場になっています。
通行止め(池の上休憩所・漆窪休憩所) 方面
(A)ビートルズトレイルを歩いていると、(E)瀬上市民の森ルートとの分岐点A4、A5が共に分岐禁止になっていますが、E4から通行禁止になっています。
つまり、その間にあるE9:池の上休憩所へも行けなくなっています。
※2024年3月時点
【E3⇒E1】瀬上市民の森ルート(登り)
(A)ビートルズトレイルへは来た道を戻るルートもありますが、新しい道を開拓したほうが面白いので、E1地点へ登るルートを紹介します。
E1地点からは、ビートルズトレイルの始点(A1)へ戻ることが可能です。
距離:約450m、
所要時間:約7分、
高低差:約48m(E3.62m~E1.110m)
お手洗い、自動販売機:無し
休憩スペース:あり
E3.池の下広場
E5~E3はまとめて「池の下広場」になっているようで、広場内を縦横無尽に歩くことができるため、一本道のハイキングコースよりも迷いやすいかもしれませんので要注意です。
E3地点にある「池の下広場」の道標には、JR港南台方面、道場丸広場、馬の背休憩所など、こちらも十字分岐なので行先を間違わない様に注意が必要です。
今回は、道場丸広場方面へ歩いて行きます。(一番細い道く頼りない道なので心配になりますが)
E2.道場丸広場
E3池の下広場からE2道場丸広場までは、ひたすら登り道です。
ただ、距離にして約450mなので、少し頑張れば道場丸広場が見えてきます。
道場丸広場からE1地点へはあっと言う間です。
E1.ひよどり団地上
道場丸広場から少し登ると、目の前にフェンスとE1地点の道標が見えてきます。
E1地点も瀬上市民の森ルートの一部で、左側に行くとJR本郷台駅へ、右側へ行くとビートルズトレイルのA1地点に行くことが可能です。
横浜市の円海山周辺のハイキングコースは、ロングコースの(A)ビートルズトレイルと(G)六国峠ハイキングコースが2大メインコースとなると思いますが、そこに様々なミニルートを絡めると、全然雰囲気の違うハイキングが楽しめるようになると思います。
【おまけ】おススメの寄り道コース
A2:いっしんどう広場(ビートルズトレイル)
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E4:池の下広場
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D4(光明寺・梅沢山ルート)合流
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D5:馬頭の丘休憩所
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A7:ビートルズトレイル