鎌倉検定の公式テキストブックを参考に、鎌倉の神社仏閣へお花めぐりに行ってます。
今回は1月に見られる「スイセン」を見に行ってきました。
目次
スイセン(12月下旬~1月上旬)
スイセンはヒガンバナ科。
冬から春にかけて、可愛い白や黄色の花を咲かせますね。
毒性があって、葉がニラと似てて間違って食べて中毒症状を起こすってことがあるみたい。(本当かな?)
ニラと違って匂いがないのが特徴。
スイセンにもいろんな種類があるみたいですけど、鎌倉のお寺でよく見かけるのは「ニホンズイセン」ですね。
鎌倉検定本には、瑞泉寺が記載されています。
北鎌倉エリア
金宝山 浄智寺
一番咲いていたのが、布袋尊から庫裏に戻る道すがら。曇華殿の近くにもちょっと咲いてました。
福源山 明月院
明月院の本堂後庭園です。
12月は水仙のシーズンじゃないので本数は少ないですけどカエデ紅葉とのコラボ写真が撮れます。
扇ガ谷・小町・西御門エリア
東光山 英勝寺
竹林に向かう参道脇にスイセンが咲いています。
扇谷山 海蔵寺
境内の至る所に咲いてますよ。本堂をバックに写真も撮れる位置です。
金龍山 宝戒寺
拝観料を支払う場所から左手にスイセンが咲いています。
満光寺 来迎寺
境内の参道周辺に水仙が沢山咲いています。
金沢街道・二階堂エリア
★錦屛山 瑞泉寺
本堂前にスイセンが沢山植えられていますが、瑞泉寺は花全体の開花が遅いのかな?
紅葉も最後までみれましたしね!
長谷・極楽寺エリア
霊鷲山 極楽寺
境内の本堂近くにある庭に咲いてますよ。
行時山 光則寺
境内の至る所に咲いています。
大町・名越・材木座エリア
天照山 光明寺
寺の社務所の前にちょっとだけ咲いていました。2021年は、大改修の為あまり見られないかも。
大船エリア
陽谷山 龍宝寺
本堂へ向かう参道の主に右側にスイセンが咲いてます。
12月末から咲き始める、鎌倉でも早い部類に入りますね。
七里ヶ浜・腰越エリア
稲村ガ崎
稲村ケ崎公園の奥側(公衆トイレの横)の遊歩道に囲まれた一帯がスイセンが咲いている場所ですね。
12月下旬には多くのスイセンが咲いています。ちょっと早めに咲くみたいですね。
1月も中旬に入ると枯れる花がチラホラ見え始めます。