鎌倉市内や近隣のアジフライ定食を食べ歩くほど、鯵(アジ)好きの自分が、遂に自らアジを調達!
アジ釣りに挑戦してきました!の記録です。
身体を動かすのが好きで、じっとしている事が苦手なので、魚釣りは今までやりたいと思いませんでしたが、「鯵(アジ)」という魚によって挑戦しようと思うことになろうとは・・・。
目次
アジ釣り(LTアジ)
魚釣りといっても、魚なら何でも良いという訳ではありません。鯵(アジ)が釣りたいだけなのです。
小ぶりでフォルムが可愛い「鯵」オンリーです。
カサゴとか気持ち悪い魚はノーサンキュー(失礼な)。
ということで、今回も遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」
アソビュー
今回もSUPの時にお世話になったアソビュー
遊びに「アジ」と入力すると「アジ釣り」が出てくるので、それを選択。
場所に「鎌倉・湘南」を選択するも、検索結果は表示されず、続いて近隣のお店が表示されました。
その中で体験人数の多い「釣り船 進丸」さんに今回はお世話になることにしました。
持ち物
釣りに関する道具に関しては、すべてレンタルか利用料金の中に含まれていました。
こういうのは、釣り船が初めての人にはとっても助かります。何が必要なのか全くわかりませんからね。
自分で用意するものは、酔い止め、着るものでしょうか。
海の上は想像以上にまぶしくて「サングラス」は必須。
天候がシビアだと、夏場は暑く、冬場は寒いですから、帽子、防寒具などがあったほうが良いです。
なんせ、一度、漁港を出航してしまうと3~4時間帰って来れませんから。
レンタル出来る物(有料の場合も)
・釣り具
・長靴
・氷
購入できる物
・針
・簡易雨具(上下)
レンタルもできますが、何回も釣り船に乗っている人は、当然に自分の釣り具、釣りウェアなどに身を包んでいます。
船に乗って漁場に行くときなど、波をかぶることもありますから、釣りウェアも専用のものが有ったほうがいいですね。(これからハマって何回も釣りをするなら)
半日LTアジ
アソビューさんのプランでは「アジ釣り体験」という名称ですが、正確には「半日LTアジ」です。
6:30スタート、11:30スタートの2つから選べますが、今回は11:30から。
釣り初心者にとっては、釣り用語一つ一つが難しい。。。
ライトタックル(LT)アジ釣り
LTアジの「LT」は、ライトタックルというらしいです。
ライト=軽い、タックル=道具、従来の釣り道具よりも軽く細いものを使って、 1匹1匹の魚とのやりとりをもっと楽しむ釣り方だそう。
ちなみに普通の釣りは、ノーマルタックルとか。
今回はコマセという、魚をミンチにしたものを海にばらまいてアジをおびき寄せる釣り方。
コマセの下には針が繋がっていて、その針にも餌を指しておきます。
昔は針にはミミズのような気持ち悪い生き物をぶっさしてたような気がしますが、今は違うんですね!
釣りウェアもお洒落になって、手軽に出来ようになりました。
アジング
またアジングというのもあるらしく、「ルアーでアジを狙う」釣りのことです。
ルアーを使うので、エサの準備が不要で、手が汚れないからいいのかなと思ったり・・・。
いずれにしても、釣りを本格的にやるなら、レンタルでは無くて、自分で釣竿を買わないとですね。
進丸
今回は11:30までに、金沢漁港の進丸さんへ行って受付。
最寄り駅は、金沢シーサイドライン「野島公園」駅から歩いて10~15分くらいの場所にありました。
12:00までにレンタルなどもろもろ準備をして船へ。初心者ということもあって、釣り竿の使い方やコマセっていうアジの餌になるものの使い方などを10分ほどレクチャーして頂きました。
とは言っても、半分理解出来たら良い方で、実際に海上で釣りをやってみないと分かりませんね。
進丸のLTアジ用の船は左右にそれぞれ10人程度乗れる標準的な釣り船。
トイレもある
後方に一か所、お手洗いがあります。
近くで釣っている人もいるので、扉付き個室になってますが、ちょっと利用しずらいかも。ま、そんなことも言ってられませんが・・・。そして狭い空間ですし、船は常に揺れてますから、陸上のトイレと同じと思わない方がいいです。
休憩室もある
船の前方には、休憩できるスペースもあります。
冷暖房とかは無いのですが、外と一応仕切られているので、寒さを凌ぐのに使えます。船酔いで休憩するのにも使えますね。
とはいえ、魚釣りに一生懸命になってしまうと休憩室なんて使う時間なかったりしますが、こういう装備があるだけで安心です。
今回の釣りポイント(場所)
12:00過ぎに金沢漁港を出港した釣り船は、30分ほど揺られて金沢八景と横須賀沖に到着。
他の釣り船もいて、お互いにアジが釣れたかどうか、連絡しあってるみたいです。
しばらく留まってアジ釣り、反応が少ないと見るや、場所を移動して、またアジ釣り。
船長さんが「移動します」とか言ってくれるので、それに従ってのアジ釣りですね。
さて、今回は、風が吹いていて、波が結構高く、あまり船酔いしにくい自分も、ちょっと船酔い気味になって1時間半ほど休憩室でダウンしてました。。。
また、防寒仕切れなかったようで、寒さにもちょっとやられてしまいました。
・長靴はいてますが、船の下に常に水が流れていて、厚手の靴下じゃないと足から冷えてきます。
・コマセに餌を入れるとき、手袋が無かったため素手で。冷たい水を触らないとダメでした。
これが2大反省点。次回釣りするときには、ウェアにもうちょっと気を付けないと。
あと、自分に過信せず「酔い止め」飲んでおけばよかったかも(汗)
釣果
魚を何匹釣ったか、釣りの成果を「釣果(ちょうか)」と言うそうです。
そして、一匹も釣れなかったことを「ボウズ」と言うそう。
今回は、酔いにヤラレたこともあり、結果は「ボウズ」
しかし、一緒に行った友人が、アジ1匹、イシモチ2匹、クロダイ1匹などの釣果。
可愛い釣ったばかりのアジを手に出来て、ちょっと嬉しかったです。友人に感謝!
ちなみに、同じ釣り船に乗っていた他の人は、鯵を11匹も釣ったとか(驚)。釣りも数をこなせば上手くなるという事ですね。
それにしても、アジ11匹も釣って、全部持って帰るのかな?
今後の計画
今回の釣果は「ボウズ」だったので。魚を家に持ち帰ることは、ありませんでした。
というか、料理もできない、当然魚も捌けないと、釣った魚をどうするか問題が発生してしまいます。
なので、次回は、料理教室に通ってみようと思います。
料理教室に通う
目標は、3枚におろし、骨を抜き、自分でアジフライを作れるようになること!
それが出来たら、鯵以外の魚にも挑戦していきたいですね!
小型船舶で釣りをする
今回、釣り船に乗ってLTアジのやり方が分かりました。
そして厳しかったのが、酔ったにもかからわず、釣り船という乗合のため、終了時間まで数時間海上で待機しないといけなかったこと。
よく考えたら、小型船舶免許を持っているので、自分でレンタルして船を操縦して釣りをすることが可能です。アジの場所は、コマセを撒いている釣り船を探して、邪魔にならないようにお近づきになればと・・。
という訳で、今回のアジ釣りは「ボウズ」という結果になりましたが、自分に足りない物が分かりました。
自分で調達したアジで、アジフライを作るという目標に向かって、突き進んでいきたいと思います!
鎌倉でアジフライ定食を食べる
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