源範頼|平家追討では大活躍も最後は謀反を疑われ。頼朝の異母弟。
源範頼(みなもと の のりより) 1150?-1193。源義朝の六男で、頼朝の異母弟。義経の異母兄です。 遠江国蒲御厨(現静岡県浜松市)で生まれ育ち、蒲冠者(…
鎌倉に住んで、働いて、食べて、走って、遊んで、記録して、整理しています
源範頼(みなもと の のりより) 1150?-1193。源義朝の六男で、頼朝の異母弟。義経の異母兄です。 遠江国蒲御厨(現静岡県浜松市)で生まれ育ち、蒲冠者(…
源義経(みなもと の よしつね) 1159-1189 源頼朝の異母弟。一ノ谷の戦い、壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼした最大の功労者も、頼朝の意向に反する行動が絶えず…
天野遠景(あまの とおかげ) 説はあるものの、生没年不詳。天野の名前の由来は、伊豆国田方郡天野に住んでいたことによる。 執権北条氏と同じ伊豆国田方郡なので知り…
今回は鎌倉ゆかりの文豪達を、江戸時代末期から時系列で並べてみました。 時代によって受ける文学の内容も違うと思うし、誰と誰が年齢近くて同級生とかそういうサイドス…
高浜虚子(たかはま きょし) 1874-1959 俳人、小説家。本名は高浜 清愛知県松山市に生まれ、正岡子規に俳句を教わる。俳誌「ホトトギス」を引き継いだ。 …
新田義貞(にった よしさだ) 1301~1338年(約37歳)※死亡年齢にはいろんな説があるらしい。小さい時の資料は少ないらしく、上野国(今の群馬県付近)の河…
光る君へ(主人公:紫式部) 『光る君へ』は、2024年度の大河ドラマ。源氏物語を描いた「紫式部(ドラマでの名前:まひろ)」が主人公で、吉高由里子さんが演じられ…
万葉集研究遺跡(妙本寺境内) 今回は妙本寺境内にある「万葉集研究遺跡」の石碑を呼んでみました。 比企氏の出身と言われている、天台宗の学問僧「仙覚律師」が生涯を…
紫式部(むらさきしきぶ) 970?-1014? 本名不詳。平安時代の女性作家。日本文学を代表する一人。著者に源氏物語、紫式部日記。 2000円札の裏面にも描か…
今回は葛原岡神社にある「日野俊基朝臣」の墓についての石碑を読んでみました。この神社、結構穴場で好きなんです。 初詣とかココのことが多いです。(ホントは鶴岡八幡…
今回は源氏山公園内(葛原岡神社側)にあった、「藤原仲能之墓(ふじわらのなかよしのはか)」石碑を読んでみました。藤原仲能って誰?という疑問と、新しい人物を知るこ…
池月(いけづき) 名馬「池月」は、ライバル馬「磨墨」と共に、木曽義仲の討伐戦の宇治川の戦いで、先陣を競い合った名馬です。(宇治川先陣物語) 頼朝が名馬池月を手…
曲亭馬琴(滝沢馬琴) 1767~1848江戸時代後期の読本作者。戯作者。※戯作とは江戸時代に興った小説などの読み物のこと。戯れに書かれたものの意味だそう。 ち…
清少納言(せいしょうなごん) 966?~1025? 随筆「枕草子」を書いた歌人。 生没年ともに不詳。本名も不詳。摂政・関白「藤原道隆(道長の兄)」の娘「定子」…
今回は腰越の満福寺にある「義経宿陣之趾」の石碑を読んでみました。 石碑の多くは鎌倉中心部にあるのですが、腰越っていう鎌倉から結構離れた場所(今でもすぐ横が藤沢…
足利持氏(あしかがもちうじ) 1398~1439 第4代鎌倉公方(在職:1409~1439)上杉禅秀の乱から永享の乱まで、野心溢れる人生を過ごし、関東での戦乱…