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大船おでんセンター
今回は大船にある、昔ながらのお店「大船おでんセンター」にてアジフライ定食を食べてきました。
下町商店街あふれる大船では、雰囲気にぴったりのお店です。
アド街ック天国でも紹介されたことのあるお店です。
大船おでんセンターの場所、営業時間
大船おでんセンターは、大船のアメ横と言われる（本当か？）仲通り商店街から一本入った路地にあります。お店が２階なので、１階には入口がありますが、まあ、初見では入りにくいお店です。
お店の構えからすると、お酒好きのおじちゃんが店内で戯れてそうな、感じですね。
仲通り商店街もまあまあ長い商店街なのですが、大船駅から鎌倉方面へ（南側）歩いていき、はなまるうどんを過ぎた三差路（蕎麦しん）を左に行くと、右側に見えてきます。赤い提灯が目印です。
昔、大船で働いていた時に、ランチで時々使ってました。安いのでね。
なので、中の雰囲気とか分かっていたので、今回行くことに抵抗はなかったです。
ちなみに、近くに別館の大船おでんセンター「和」というのもあります。
営業時間：11:00～14:00（月～土） 夜営業あり、日曜日は夜営業のみ
定休日 ：なし
大船おでんセンターの店内
両脇に、昭和映画（寅さんやら）の写真が貼られた階段を上がっていくと店内の入口になります。
お店のスタッフさんが階段上がってくるのを見ているのか、登り切る前から歓迎してくれます。
店内にも、昭和映画のポスターやら女優、男優さんらの写真が貼られています。
この辺は、昔「松竹大船撮影所」が有った近くですからね。
とか言いながら貼られているポスターの一部は、「黒部の太陽（主演：石原裕次郎、三船敏郎）」「嵐を呼ぶ男（主演：石原裕次郎）」で、松竹とはあまり関係なく、オーナーさんが石原裕次郎ファンなのか？
お店は４名掛け、６名掛けのテーブルがメインです。
壁の４名掛けには、スナック（下戸なので行ったことありませんが・・・）なんかででよく見かける？赤いソファーがあったり。
これは、近くの会社のサラリーマングループを狙った配置かもしれませんね。
今回は、お昼時間をちょっと過ぎたあたり13時手前に伺ったのですが、お客さんはソロ客がメイン。
そして３人組の女性グループ。ソロも女性が半分。
と、酒好きのおっちゃんがたむろうお店とは全く異なります。女性一人でも入りやすいお店です。
※日曜日とか夜はしりませんけど・・・
注意するところは一点、店内にあるお手洗いが和式です・・・。（奇麗なのですが）
大船おでんセンターのメニュー
大船おでんセンターのランチメニューは下記の通りです。
メインが３種類の値段、680円、630円、580円（税込）のランチ。そしてもうちょっと高い季節限定のランチもありました。
この安さは、サラリーマン達のリピートを呼びますね。
大船の商店街は野菜も魚も安くって、お客も厳しいんで安くないとやっていけない土地柄です。
アジフライ定食は一番安い580円カテゴリーに分類。
鎌倉市内で数あるアジフライ定食を食べてきたのですが、580円は圧倒的に安い値段です。
そして、ここの店名はおでんセンター。
サイド一品におでん等が付きます。（メニュー上記にある黄色で塗られた玉子、だいこん、こんにゃく）
他のお客さんのオーダーとか聞いていると、ほぼ80%が大根を頼んでました。（自分もですが）
大船おでんセンターの食事
アジフライ定食
アジフライ定食がやってきました。税込み580円という破格値。
アジフライは小さいのが２個ですが、値段を考えると十分すぎる内容です。骨もちゃんと取れてて普通に美味しいです。コスパ重視ならばこれで間違いないです。
そして、おでん大根。味がしみてて、熱々で美味しいです。
夏場じゃなくて冬場に食べたかったですけど・・・。
あ、そうそう、お店の壁に一品など夜メニューが書いてあるのですけど、おでんの欄が「鎌倉おでん」になってました（笑）
大船おでんセンターの支払い方法
食事が終わったら、伝票をレジ（入口付近）まで持って行って会計になります。
現金のみの雰囲気。食べログ情報には電子マネー、クレジットカード不可と書いてありました。
アジフライ定食以外にも、定食の種類が物凄くあるお店で、コスパも最強なので、一度通うと癖になるお店かもしれませんね！
鎌倉でアジフライ定食を食べる
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