目次
隠岐諸島 中ノ島
隠岐諸島の島前を構成する一つの島。人口は約2,300人。
後鳥羽上皇が配流された島として有名です。
島前の3島の中では、一番広くまとまった平地があるのが、この中ノ島。
後鳥羽上皇ゆかりの地マップ
中ノ島(菱浦・中里地区)
隠岐神社
後鳥羽上皇の崩御700年に建てられた神社。後鳥羽上皇を祀っています。
後鳥羽上皇御火葬場
後鳥羽上皇が崩御した後に火葬された場所。
遺骨はこの近くの山稜と京都(大原陵?)に分けて納められました。
後鳥羽上皇行在所跡
後鳥羽上皇が仮御所として、崩御するまでの約19年間を過ごした「源福寺」の跡地です。
海士町後鳥羽院資料館
入館料300円、冬季は閉館(12月~2月末)
後鳥羽上皇に関する展示を見ることができます。隠岐神社の宝物、考古資料など。
所要時間は30分もあれば、ざっと見ることが出来ると思います。館内は写真撮影禁止です。
村上家資料館
中世以来、海士地域の有力者だった村上家。
隠岐に配流された後鳥羽上皇の世話をしたという由緒を持つ旧家の一つです。
時代を経て、京都の公家、水無瀬家との交流に関する資料展示があって、違った側面から後鳥羽上皇を楽しむことができます。入館料300円。冬季は休館(海士町後鳥羽院資料館と同じ)
ギャラリー
西ノ島
※実際に現地訪問していないため、写真がありません。
焼火神社(たくひじんじゃ)
西ノ島町(西ノ島)の山中にある神社。
中ノ島(崎地区)
※実際に現地訪問していないため、写真がありません。
後鳥羽上皇 着船の地
後鳥羽上皇が中ノ島で、一番最初に到着した海辺と言われる場所。
後鳥羽上皇御腰掛けの石
中ノ島に到着後、付き人がその日の宿を探している間に、後鳥羽上皇が座って休まれたと伝わる石
三穂神社
中ノ島に到着した後鳥羽上皇の一行が、一晩を過ごした神社
隠岐諸島 中ノ島へのアクセス
島内での過ごし方
海士町の玄関口「菱浦港」では、レンタサイクルや売店、食事処、駐車場などがあります。