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コペペ(Copepe)
今回は鎌倉市小町の裏路地にある、南国風の一軒家カレー店「コペペ(Copepe)」さんへ行ってきました。
もう有名な話ですが、なるほど!ザ・ワールドの名物リポーター(グルメレポーター)「迫文代」さんが、自宅に開いたお店です。世界各国の多くのグルメを食べ歩いた迫さんが提供するカレーなので美味しくないはずが無いという訳です。

コペペ(Copepe)の場所、営業時間
コペペさんの場所は、JR鎌倉駅から約300mととっても近い場所にあります。
でも、小町通りでも御成通りでもなく、観光客があまり歩かないような裏路地沿いにお店が建っています。
場所は、鎌倉市農協連即売所(通称:レンバイ)よりも、少し由比ガ浜海岸(海側)へ行ったところにあるガード下交差点に到着したら、Pho RASCALというお店の左にある小さい道を進みます。
お店が開いていると、この道の入口に小さなコペペさんの木で作った看板が置かれていることが多いですからこれを目印にしても良いですね!
小さな道を入ってすぐ、小さな川を渡った左側にオレンジ色の少し南国チックな建物が見えてきます。
ここの2階がお店になります。
お店が、人通りの少ない場所に建っていることもあり、比較的穴場(迫さんご自身が言ってるくらい)な場所なので、鎌倉が混んでいる時に覗いてみる価値はあるかも。

※コペペ(Copepe)さんの公式インスタグラムはコチラから
営業時間:11:30~16:00
定休日 :不定休 ※8月を中心に約一か月ほど休業
なお、迫さんは夏場は「小笠原諸島」に一か月間ほど滞在するらしく、お店がお休みになります。
また、メディア出演(ロケ)などでお店がお休みになることがあります。
コペペ(Copepe)の店内
建物2階が丸々店舗のコペペさんは、比較的広いお店の部類に入ると思います。
階段を上がると、まずはガラス窓に囲まれた開放的なスペース。4名掛け、2名掛けテーブルが3つほどならんでいます。

そして奥に入ると、靴を脱いで上がる室内スペース、ココにはカウンター席、6名掛け、4名掛け、2名掛けなど、いろんな種類のテーブルがあります。
当日のお客さん的には、2~3名のグループ客が多かったです。
店内の奥にお手洗いが一か所あります。

また、この奥側のスペースには迫さんがレポータ時代に世界で買った置物や、当時の写真なんかも置いてあって自由に見ることができます。
いや、ほんとに、今の時代でいうと「イモトアヤコ」さんみたいに、普通の人じゃ絶対に経験できないことをやってきたんだろうなぁと。
あと、料理造ったり食事提供やオーダー取ったりするのも、迫さんご本人がやられているので、気軽にお話できるのもとっても嬉しいし楽しいですよ。
コペペ(Copepe)のメニュー
お店のテーブルの上にメニューが置いていますが、お店の入口にもメニューが置いています。
コロナ禍前にも行ったことがあるのですが、カレーの種類が3→5種類に増えてますね!
昔からある3メニュー(ビーフ、サラダ、焼きチーズ)に、2メニュー(きのこクリーム、天使のえび))追加されてました。
それにビックリするのがお値段。鎌倉野菜のサラダが付いて税込み1,000円って、鎌倉のカレー屋さんでは破格値です。
自宅でお店やられてて、賃料いらないから安くできるのかな?とか下世話な事考えてました・・・。

あとは、小笠原好きの迫さんのお店ならではで、小笠原の島レモンを使ったジュースやタルトなんかのスイーツも。
カレーだけでなくカフェ利用でもOKですね!

コペペ(Copepe)の食事
焼きチーズカレー
オーダーしたのが、人気メニューの一つ「焼きチーズカレー(鎌倉野菜サラダ付き)」で税込み1,000円です。(安っ)
お皿の周りに野菜を敷いて、その中にご飯とカレー、その上にたっぷりのチーズがあぶられています。
過去に伺った時にも、実は焼きチーズカレーを食べてて、味も見た目も全く変わらず、美味しいカレーを頂けました。

食事が終わってからお支払い。現金のみな感じだったので現金でお支払い。
食べログにも、カード、電子マネーNGと書いているので、きっとそうなのでしょうね。
穴場で、美味しくて、コスパ良くて、有名人に会える鎌倉のお店として、レパートリーにぜひ加えましょう!
鎌倉でカレーを食べる
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