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カフェ ヴィヴモン ディモンシュ(cafe vivement dimanche)
今回は鎌倉でも屈指の人気店、カフェ ヴィヴモン ディモンシュさんへようやく行くことが出来ました。
いつも店の前を通ると、必ず10人ほど並んでいて、並んでないと定休日か。って感じのカフェです。
食べログ百名店(カフェ部門)にも選ばれています。
マスターは「堀内 隆志」さんという方で、マスターの名前が知られるカフェっていうのもあまり聞きませんよね。

訪問日は雨の日だったので、タイミングよく待ち客がゼロになる時間帯に遭遇しました。(でも店内は満席ですが・・・)
ヴィヴモン ディモンシュの場所、営業時間
ディモンシュさんの場所は、JR鎌倉駅側から小町通りを入って次の十字路を左に進んだ道沿いにあります。
十字路には、車夫さんが待ち構えてたり、お店ではドラゴンバーガーさん。
その十字路を若宮大路側(ディモンシュさんの逆)へ行くと、なかむら庵さんというお蕎麦の有名店がありますね。観光客もとっても多い場所です。

ヴィヴモン ディモンシュさんの場所は小町通りから少し離れるので、人通りは減りますが、このお店の前はいつも待ち人がお店の前で座ってますので、場所はすぐに分かると思います。
お店の前には看板も出てますしね!
※ヴィヴモンディモンシュさんの公式インスタグラムはコチラから
営業時間:11:00~18:00
定休日 :水、木
ヴィヴモンディモンシュの店内
店内は、2名掛けテーブルを中心とした配置になっています。
お客さんが常にいる状況なので、写真があまりとれないのですが、下記写真は一番大きな6名掛けテーブルですが、仕切り板をして相席のような形になることもあります。
テーブルは全部で10個あるかないかという感じですね。

壁には、お洒落なコーヒーの産地ごとにデザインされたポスターが貼って合って、お店の名前も書いてるのでオリジナルなんでしょうか?なんてセンスの良いデザイン!
店内のレジ側には、販売用のコーヒ豆が並んでいたり、キーホルダーやポスターのデザインがプリントされたTシャツなんかも。
綿生地じゃなくてポリエステルとかだったら、ランニング等で使えるので買っても良いなと思えます。

お店にはコーヒー豆を買いに来るお客さんが続々と入店してきます。(豆を購入するときは並ばなくてOK)
ちなみに、テイクアウトのコーヒーはやっていないようです。
お手洗いはお店の奥右側に一か所あります。
ヴィヴモンディモンシュのメニュー
お店に入って座席に着くとメニューが書かれた紙を配って頂けます。
が、店内のガラスにお店の外からも見えるように貼ってくれていますから、待ち時間に何にするかゆっくり決めれます。
カフェなのでコーヒーは当然として、ディモンシュの名物は「プリンパフェ」
インスタグラムや食べログの画像には、プリンパフェの絵が何個もアップされています。
食事もあって、オムライスも有名、ムケッカも美味しいと言う人を何人も知っています。

飲み物系もコーヒー、紅茶、ジュースなど、いろいろあって迷ってしまいます。

コーヒーについては別紙も。
色んな国名が出てきて、素人には説明を読んでも良く分かりません(汗)
コーヒー好きで、ある程度の蘊蓄が分かる人なら見て、選ぶ楽しみがあるのかもしれませんね。
その世界にいつか行ってみたいものです。

逗子市にあるumibe cafeさんは、コーヒー豆は月替わりで、3ヶ所の焙煎所から仕入れているようで、そのうちの一つが「鎌倉ディモンシュ」なのです。
他のカフェ店からも一目置かれる焙煎なんでしょうね!
ヴィヴモンディモンシュの食事
ムケッカ
記念すべきヴィヴモンディモンシュ初のオーダー。メニュー表に記載のある「オムライス」とさんざん迷った挙句、メニューには「辛くないタイカレーのような・・」と書かれていたのでムケッカをオーダー。
950円(税込)です。
ちなみに、オムライスには小サイズがありますが、ムケッカにはサイズ変更は無いとのこと。
ウィキペディアによるとムケッカはブラジルの海鮮シチュー、カルディのHPではブラジル風魚介の煮込み、というの位置づけのようで、カレーとはちょっと違うみたいです。

実は、魚介もココナッツミルクも得意な方ではないのですが、カレーを食べまくっていると必ずぶち当たる素材な訳で、少し慣れたきたところでした。
そして、ディモンシュさんのムケッカ。結果、めちゃくちゃ美味しかったです。
ココナッツミルクの丁度良い甘さと美味しいにおい、魚介よりも玉ねぎが勝って、魚介っぽさが少し大人締めだったのも良かったかもしれません。


また、上記のように付け合わせなんかもあって、途中にライム混ぜたりして、存分にムケッカを味わいました。
次回はオムライスが食べたいですね。
ヴィヴモンディモンシュの支払い方法
食事が終わってからレジにてお会計です。
レジは、店内飲食の人と、コーヒー豆を買いに来るお客さんで、タイミングが悪いと大渋滞します・・・。
支払いは、現金他、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、なんでも大丈夫そうです。
今回はPayPayで払いました。
ちなみにお店の名前「ヴィヴモン ディモンシュ」は、1983年に公開したフランソワ・トリュフォー監督によるフランスのミステリー映画『日曜日が待ち遠しい!』の原題。
上記の画像にも「vivement dimanche」って書かれてますね!
1994年にオープンして、もうすぐ30周年。
この競争の激しい鎌倉で(しかもカフェで)長く続けられているのですから人気店というのもうなずけます。これからも末永く続いて欲しいです。
鎌倉でカレーを食べる
鎌倉カレーマップはコチラから