かきや
今回は鎌倉市腰越にある旅館も経営している食堂でアジフライ定食を食べてきました。この「かきや」さんは、この場所で110年以上食堂として営業してきた超老舗店舗です。
江ノ電の線路を挟んだ向かい側には新館(宿泊受付)が、このかきや(本館)の裏には新館もありますが、ご飯を食べるときは「かきや本館」と書かれたお店です。
かきやの場所、営業時間
かきやさんの場所は、江ノ電が道路上を走る区間「江ノ島~腰越」間に位置しています。
どちらかというと腰越駅より。江ノ電腰越駅から歩いて300mほどでしょうか。
腰越界隈は漁港の街並って感じで歩いているだけでも面白いです。
路地を抜けるとすぐに腰越海岸や腰越漁港に行くことができます。
お店が営業していると、入口に手書きの本日のおすすめ品(メニュー)が一部書かれています。
かきやのHPには「しらす料理・地魚料理・自家打ちそばのかきや」と謳っていますね。
チキンカツなど魚以外のメニューもありますが、ほとんどが魚定食です。
営業時間:10:00~14:00(L.O. 13:30)|17:00~19:00 ※時短営業中
定休日 :木曜日 ※不定休あり
定休日は木曜日ということなのですが、たまにそれ以外の日も閉まっている時がありました。
悪天候とか何か理由があったのかもしれませんが・・・。
駐車場の場所
かきやさんには嬉しいことに駐車場が6台ほど用意されています。
お店から腰越方面へ50mほど行った場所(江ノ電線路より海側、つまりお店側)にあります。
駐車場には、下記写真のようにかきやさんの看板があるので分かり易いです。
1~6の番号、地面には「かきや」と書かれている場所に停めましょう。満車の場合は近くにコインパーキングもありますのでそちらを。
かきやの店内
かきやさんは外から、店内の様子が全くわかりません。
入口を開けると、まず廊下のような道が出てきて、左側にレジ、厨房、店内です。
廊下の右側に水槽があって、料理で捌く魚かなと思ったら亀が泳いでました(笑)
この通路、お店の入口入ってすぐの場所がお手洗いです。
店内は、4名掛けテーブルが5つというシンプルな感じ。
カウンター席もないので、ランチ時にソロ客が多くなると相席になっちゃうのでしょうか?
今回はお客さんはそれほどいませんでしたので、一人で4名テーブルをゆったり使わせて頂きました。
食事中、窓からは店の前を通過する江ノ電を2~3回は見れると思います。
店内は写真の通り、ハード面は老舗店って感じなんですけど、ソフト面では、フリーWi-Fiがあったりと、結構先進的です。時代に合わせて設備投資していくのはお客さんファーストで良いですね。
二階もあるようですけど、宴会や法事などで利用するお座敷席の様です。
かきやのメニュー
お店の入口にもおススメニューが書かれていましたが、店内の座席にはメニュー表が置かれています。
実はメニューはとっても多いです。
しらす系、地魚系の定食は当然の事、しょうが焼き、から揚げ、チキンカツ、カレーまであります。
また、自家打ちそば、も謳っていますので、そば・うどんメニューの種類もメニュー見開きページに沢山。
自分は、鎌倉アジフライ定食マップ、鎌倉カレーマップ、鎌倉お蕎麦屋マップを作っていますので、かきやさんには三回来ないとダメそうです(笑)
値段も鎌倉市中心部では無いので、高くもなく標準的な価格設定かと思います。
むしろ、カツカレーが950円と1000円超えないのは安いなーと。※税込み表記です。
かきやの食事
あじ定食(フライ)
と言うことで、かきやさん訪問第一回目は、アジフライ定食です。1,100円(税込)。
切り干し大根、漬物、お味噌汁、キャベツにパスタなどが付いてきます。標準的な定食ですね。
アジフライは5枚なので、2.5尾って感じでしょうか?
※自分でアジフライを調理したことないので、よく分かりませんが。
普通にサクサクしてて、揚げたてなので熱々、美味しいです。
タルタルソースとかは無くて、醤油かソースをかけて頂きます。
ご飯の量はちょっと多めだったような気がしますが、美味しくて箸が進みました。
かきやの支払い方法
かきやさんでは、食事が終わってからレジにて会計となります。
老舗店って現金のみが多いのですが、ここはクレジットカードも電子マネーもQRコードもOK。レジの前がQRコードでにぎやかです。
また、GoToイート神奈川とかかながわPay、かながわ旅割クーポンなんかにも参画してて、素晴らしいと思います。
鎌倉でアジフライを食べる
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