銀座古川
今回は鎌倉若宮沿いにある高級ホテル味のカレーを食べてきました。
訪問のちょっと前の2021年2月8日に、日テレのnews every.で取り上げられてたせいなのか、結構混んでいて・・・。
訪問時期的に失敗したかなと思いつつ、3月15日までの「縁結びカード」ここで使いたいなとか思いつつ。
銀座古川の入口横の壁に「every.」で放送されましたって貼ってますね。
そして、ペタペタ張られている壁紙の真ん中に、OPENって文字があります。
L.O.の時間が終わってたりすると、ココがCLOSEになってます。
銀座古川の場所、営業時間
さて、銀座古川の場所ですけど、若宮大路沿いの「大路ビル」っていう建物の2階奥に位置しています。
若宮大路沿いの小町通り側を歩いていると、下記写真のようにビルテナントのお店のメニューなどが大路ビルの1階に置かれているので分かり易いですよ。
このビルにの2階には飲食店が3店舗ほど。1階は衣料品などの物販店舗。
3階はカルチャースクールの教室などが入っています。
平日はランチメインのお店です、週末にはディナー営業もやるみたいです。
詳しくは、銀座古川のHPにてご確認ください。
営業時間:11:00 ~ L.O. 14:00(月、火、水、金)/ L.O. 14:30(土、日、祝)
定休日 :木曜日
※銀座古川の公式HPはコチラ
銀座古川のメニュー
銀座古川のメニューです。見開きのメニュー表。
お店の外にも貼ってますし、お店の外で待つときにもメニュー表は先に渡して頂けます。
メニューを見て分かるように、銀座古川さんは「カレーとシチューのお店」なのです。
メニューに載っていない、季節限定?のメニューや一品メニューが店内に貼ってますけど、それほど多く有りませんでした。
「news every.」で紹介してたのが、魚介類のクリームシチュー。お値段ビックリの2,800円(税別)。
でも、今回はお客さんの約8割がこのシチューを注文してました。濃厚で美味しいようです。
自分は、魚介類がちょっと苦手で・・・。相変わらず大好きなカレーを(笑)
銀座古川の店内
銀座古川さんの店内です。結構こじんまりしています。
2名掛けのテーブル席が4つ。4名掛けのテーブル席が1つです。
訪問のタイミングが悪くお客さんが多いときは結構な待ち時間を覚悟しないといけません・・・。
予約で、待ってるお客さんを横目に店内に入って行かれた方もいるので、予約したほうが良いかも。
こじんまりしているため、このご時世、テーブルの間はしっかりと仕切りされてます。
お店はオーナーでシェフの男性と、そのお母さまがホール担当の2名での家族経営ですね。
人を雇うと人件費とか大変ですから、この体制でやられているのは正解だと思います。
なんで、お客さんで満席になると、レジも片付けも提供も準備も、お母さまお一人で大変なことに。
でも、お母さま大変なのに接客が物凄く丁寧で、効率よりサービス重視です。
早くしろ!のイライラお客さんには向きませんので、別のお店へどうぞ。
でも、そんなお客さんは銀座古川さんにはいらっしゃいませんね。
で、お手洗いは「大路ビル」の共同利用です。2階に女性用、3階に男性用のお手洗いが有ります。
銀座古川の食事
待ち時間は長いのですが、料理の提供はすこぶるスムーズです。
オーダーしたのは「茄子とひき肉のカレー」1,400円。
サラダは+250円でのトッピングになります。ドレッシングが絶品です。
提供されたカレーを見た第一印象は、ちょっと小ぶりの普通の見た目のカレーだな、っていう失礼なイメージですけど、一口食べただけで、そんじょそこらのカレー店とはわけが違う味の深さがあって、信じられないくらい美味しいです。
鎌倉でカレーを食べると1,400円は標準的かちょっと高め。
そのほとんどは、味は普通かちょっと美味しいけど観光地価格でなんとか許される感じ。
でも、銀座古川の価格は味で勝負ですね。観光地価格を入れちゃうと1,800円でも耐えうりますね。
で、小ぶりと思ったカレーは、実は食べてみたらかなりのボリューミー。
なんか味も量も見た目を凄い裏切られた感じでした。
あー、これは混みますな。といった感じの銀座古川さんでした。
お会計は食事の後で。支払いは現金のみです。
高いのにカード使えない(涙)
お店側からしたら手数料取られちゃいますしね、こういう家族経営のお店はしょうがない面もあります。