鎌倉検定の公式テキストブックを参考に、鎌倉の神社仏閣へお花めぐりに行ってます。
今回は10月に見られる「シオン(紫苑)」を見に行ってきました。
目次
シオン(紫苑|10月上旬~下旬)
キク科シオン属
草丈は180cmくらいまでと人の背丈よりも高く、茎が細いので風に弱い植物。
花言葉は「君の事を忘れない」
鎌倉検定本には、海蔵寺、浄智寺、東慶寺、英勝寺、が掲載されています。
【扇ガ谷】海蔵寺
門を入ってすぐ鐘楼の手前にシオンが塊で咲いています。スーッと高く伸びてるので良く分かりますね。
【山ノ内】浄智寺
客殿の庭園に咲いています。
背の高いシオンですけど、ちょっと寝かした感じで育ててますね。
※どうやらこれはアスターというキク科の植物で、シオンではなさそうです。
【山ノ内】東慶寺
白蓮舎前の中庭(菖蒲畑)に咲いています。望遠カメラがあったほうが良いかも。
もともと目立たない紫苑ですが2019.10.30にはほとんど咲いていない状態でした。
ですが、2020.10.26は紫苑が真っ盛りでした。
2020年は雨は多いけど台風も通らず、比較的穏やかだったからでしょうか。
【植木】龍宝寺
境内の真ん中、本堂下、山門入ってすぐの場所等、いろんなところに群生しています。
【手広】青蓮寺(鎖大師)
青蓮寺さんのシオン(紫苑)は門前の手前の駐車場スペースのような場所に咲いています。
周りに石碑が沢山置いてあって雰囲気がありますね。
同じ場所には秋桜も咲きますから、シオンとコスモス(秋桜)のコラボを見ることができます。
また、10月も中盤に入ってくると、シュウメイギクも咲き始める場所です。