鎌倉検定の公式テキストブックを参考に、鎌倉の神社仏閣へお花めぐりに行ってます。
今回は9月に見られる「キンモクセイ(金木犀)」を見に行ってきました。
キンモクセイ(9月下旬~10月上旬)
オレンジ色の花を密生させて咲き、甘い香りで位置が分かる花。三大香木(さんだいこうぼく)の一つ。
キンモクセイは樹高5~8mの大きな木なので、香りは上から降ってきますね。
鎌倉検定本には、円応寺(本堂前)、東慶寺(門前)、浄智寺、海蔵寺が挙げられています。
ちなみに2019年は10月下旬くらいと季節がちょっと遅れました。
円応寺
キンモクセイが他の木に隠されてるけど、奥のオレンジ色っぽいのがキンモクセイ。

東慶寺
門前(右側)に大きな木が立っていて、そこにオレンジ色の花と強烈な甘い匂いを出しています。

浄智寺
書院と棟門の間にある大きな木がキンモクセイですね。

海蔵寺
仏殿(薬師堂)の右奥にキンモクセイが咲いてますね。
鎌倉検定本に載っているのは、上の4寺だけですけど、他にもアチコチ咲いていますね。