鎌倉検定の公式テキストブックを参考に、鎌倉の神社仏閣へお花めぐりに行ってます。
今回は11月に見られる「センリョウの実」を見に行ってきました。
目次
センリョウの実(11月上旬~12月下旬)
美しい果実をつけるため、正月の縁起物として人気が高い。
センリョウは千両の意味。
同じような数字が付く花にマンリョウ(万両)があって、どっちも果実を観賞するための花ですが、
・センリョウ(センリョウ科)
・マンリョウ(サクラソウ科)
と全く違った種類です。
センリョウは葉の上に実が付き、マンリョウは枝にぶら下がるように実が付く

鎌倉検定本には、安国論寺、浄智寺、建長寺天源院、瑞泉寺、成就院が掲載されています。
北鎌倉・大船地区
建長寺天源院
建長寺の境内にある塔頭。
塔頭は中に入れないことが多く天源院も境内に入ることができません。
参道に咲いているのは赤い実が部皿がっているので「マンリョウ」でしょうか?
もうちょっと奥に進めばセンリョウも咲いているのかな?


浄智寺
仏殿背後にあるお庭にセンリョウ(画像右下)が咲いていました。(遠いのでズーム)
でもセンリョウよりマンリョウの方が多かったですね。

常楽寺
境内の至る所にセンリョウが咲いています。


鎌倉中心地区(小町・御成・雪の下等)
佐助稲荷神社
本殿と社務所の間の境内にセンリョウが咲いているポイントがありますね。


大町・材木座地区
安国論寺
境内のあちこち(主に参道脇)に咲いています。センリョウと同じくらいマンリョウも咲いています。

長谷・極楽寺地区
成就院
境内の至る所にセンリョウ&マンリョウが咲きまくっています。
黄色い実のセンリョウもありましたよ。


二階堂・浄明寺・十二所地区
荏柄天神社
境内の奥側、絵筆塚周辺に沢山咲いています。


瑞泉寺
本堂前の庭園に南天っぽいのなら沢山咲いていたのですが・・・。
