鎌倉検定の公式テキストブックを参考に、鎌倉の神社仏閣へお花めぐりに行ってます。
今回は10月に見られる「イソギク」を見に行ってきました。
目次
イソギク(10月中旬~11月上旬)
海岸の崖などに多く咲く海浜性の植物。日本固有種の野生菊。
上記の期間はテキストブックに準拠していますが、10月~12月上旬と花期が長い記述もインターネット上には見られますね。
同じ黄色で同じ時期に咲く「ツワブキ」がありますが、形が全然違うので見分けるのは容易ですね。
鎌倉検定本には、稲村ケ崎、小動神社の岩崖、浄泉寺境内と海側の場所が記載されています。
長谷・極楽寺エリア
坂ノ下海岸(由比ヶ浜海岸)
坂ノ下海岸には海岸に緑の場所がたくさんありますが、その一部にイソギクが咲いています。
10月はまだ黄色い花は咲かせていませんが。
由比ヶ浜海岸との境目、稲瀬川周辺で見かけました。
稲村ヶ崎
稲村ガ崎公園内(特に公衆トイレの有る奥側)に咲いている、秋の時期の黄色い花は、イソギクじゃない花の方が数も多くて優勢でした。
イソギクは海に降りられる崖に群生が咲いています。
長谷寺
長谷寺の下境内にある「放生池」の周辺、シュウメイギクと同じ場所にイソギクが咲いています。
10月下旬に行ったときには、まだ黄色い花は咲かせていませんでした。
鎌倉中心地(小町・雪ノ下・御成町等)エリア
大巧寺
自生ではなく栽培されてる感じですが、鎌倉中心部のお寺にひっそりと咲いていました。
小動神社の岩崖、浄泉寺の境内は10月下旬~11月上旬にかけて2回ほど確認しに行きましたが、発見することは出来ませんでした。