目次
ショコラトリーキャメル(CHOCOLATERIE CAMEL)
2022年2月頃に鎌倉の若宮大路沿いに新しくチョコレート専門店がオープンしました。
コーヒーと輸入食品を販売する「カルディ(KALDI)」が手掛ける、今流行りの「Bean to Bar専門店」です。※ビーントゥバー:カカオ豆から板チョコレートまで一貫して手掛けるお店
ショコラトリーキャメルのHPでは店舗は鎌倉店のみ!
店内にはカフェも併設していて美味しいチョコレートを手軽に食べられる場所になりそうです。
ショコラトリーキャメルの場所、営業時間
ショコラトリーキャメル(CHOCOLATERIE CAMEL)さんの場所は、住所としては鎌倉市小町になります。若宮大路沿いですが、小町通りとは違う側になります。
段葛の真中に信号がありますが、丁度その付近。
そして、段葛を挟んで目の前は、同じチョコレート専門店の「レオニダス」。
鎌倉チョコレート戦争が始まっていますね!
お店の外観は茶と黒が基調(多分チョコレート色)で、古都鎌倉にはしっくりきますね!
※ショコラトリーキャメルの公式HPはコチラ
営業時間:10:00~18:00(カフェL.O. 17:00)
定休日 :原則無し
ショコラトリーキャメルの店内
物販コーナー
さて、ショコラトリーキャメル(CHOCOLATERIE CAMEL)の店内に入ってみると、左側がチョコレートを販売しているスペース、右側がカフェスペースになっています。
こういう専門店でチョコレートを買うならまずは「板チョコ」から試していきたいですね。
値段もお手頃というのもありますし、チョコレート本来の味が楽しめます。
ショコラトリーキャメルでは、産地とカカオの割合でいろんな種類の「板チョコ」が並んでいてとっても迷います。
板チョコ以外にも、ボンボンショコラ(小さな一口サイズのチョコ)、テリーヌドショコラ、オランジェットが売っています。
最近でこそ、板チョコの一部はカルディで販売しているようですけど、それ以外のチョコレート商品はココとネットでしか買えないようですよ。
イートインコーナー
お店の外から見るとイートインコーナーは小さそうですけど、お店の奥側まで座席がありました。
そしてお店の手前にも座席があります。
4名掛けのテーブルが3~4個、2名掛けのテーブルが1~2個といったところでしょうか。
チョコレート屋さんということで、スイーツもチョコレートに絞られてしまいますから、カフェの多い鎌倉では後回し的な感じになってしまうのでしょうか?平日は比較的空いていることが多いです。
お手洗いは、テーブルの奥に一か所あります。
そして、チョコレートは店舗の奥で実際に作っています。
これが「ビーントゥバー専門店」ということですね。それ以外だと、例えば外国から輸入してとかになりますしね。
中ではスタッフさんが一生懸命チョコレートを作っています。
ガラスで中が見えるようにしているのは見ても良いってことでしょうか?チョコレートを作る過程にも興味があるので、チラホラのぞいてみたり。
レジの奥側からイートインスペースの横まで、店舗の3分の1ものスペースがチョコレート工房になってそうですね。
ショコラトリーキャメルのメニュー
夏季はカフェコーナーのメニューです。
カフェの入口にもメニューがありますので、メニューを確認してから入ることも可能です。
また、座席についてからもメニューを出して頂けるので、席でじっくりと選ぶこともできます。
・ボンボンショコラの4個セット
・ビーントゥバー6種食べ比べ
が中心のメニューですね。
他にもチョコレートアイスがありますが、冬場の寒いときはちょっと厳しいです。
ボンボンショコラは一つからオーダー出来るように変わってましたが、期間限定でしょうか?次回要確認ですね。
メニューを隅々まで見るのを失念してしまったのですが、テリーヌ一切れとかあるのでしょうか?
あると嬉しいですね。
ドリンクメニューは食事に比べては充実。
ショコラショー(チョコレートドリンク)から、カフェモカ、普通にコーヒー、紅茶もあります。
ドリップコーヒーなら手ごろな値段。
チョコレートとコーヒーは豆同士で相性も良いらしいですよ。
ショコラショー(サモア ダーク75%)はちょっとお高めですけど、気になりますね。ダーク75%なので甘さ控めな渋いチョコレートドリンクになっていて、カカオポリフェノールたくさんで体に良さそうですね。
ショコラトリーキャメルのイートイン
ビーントゥバー6種食べ比べ
初めてのショコラトリーキャメルのカフェ利用。
まずは、ビーントゥバー6種食べ比べ。
産地やカカオの割合によってどこまで味が異なるのか、一回試してみたかったんです。
普段、チョコレート買うと産地と割合は全部同じになって、同じタイミングで食べ比べってできませんからね。
下記のように、板チョコを小さくカットしたチョコレートが6種類。
そして、産地と割合&どんな味なのかの説明が書かれた紙も付いてきます。
ナッティ、柑橘、スパイシー、マイルド、フルーティー、梅酒、酸味、フローラル、なかなか難しいですけど、確かに6種類全部味が違うことは分かりました。
もっともっとチョコレートを食べて違いの分かる舌を作っていきたいと思います。
ちなみに一番美味しいなと思ったのが、2.サモア 65%。
結局、甘めでシンプルなのが美味しいと思う、お子様な舌でございました(笑)
一緒にコーヒーもオーダーしたのですが、食べ比べの場合は水の方が違いが分かると言うことだったので、食べ比べが終わった後にコーヒーを頂きました。
確かにそうかもしれませんね。次回、ボンボンショコラを頂くときはコーヒーと一緒に頂きたいと思います。
ショコラトリーキャメルの支払い方法
カフェ利用の場合もショップ利用の場合も、店内左奥側のレジにてお会計となります。
支払い方法は、現金以外にも、クレジットカードやIC、QRなど大丈夫そうでした。
食べ比べで美味しかった「サモア産のカカオ65%」の板チョコを購入してみました。
サモア産のチョコレートって日本ではかなり珍しくって、でもショコラトリーキャメルさんではサモア産を中心に展開するようです。
ちなみに日本のカカオ豆輸入国トップ3は、ガーナ、エクアドル、ベネズエラです。
よく見かけますね!これらの国は。
鎌倉に住んでたり、よく来ている方なら知っているかと思いますが、ショコラトリーキャメルさんが入っている場所は、昔からお店が定着しないところで有名なのです・・・。
チョコレート好きの私としては、ぜひとも頑張って続けて頂きたいと切に願っています!
さあ、皆さま、ドンドン通いましょう!
鎌倉チョコレート専門店マップ
鎌倉ショコラトリーマップはコチラ