「鎌倉殿の13人」主人公|鎌倉北条氏発祥の地、伊豆(旧韮山町)へ

「鎌倉殿の13人」主人公|鎌倉北条氏発祥の地、伊豆(旧韮山町)へ

2019-11-21

今回は鎌倉を離れて、執権北条氏ゆかりの伊豆韮山へ足を運びました。
北条氏は伊豆国出身の豪族で、鎌倉幕府の執権職を世襲した一族ですね。

伊豆韮山 鎌倉北条氏発祥の地(YouTube)

伊豆韮山周辺(伊豆の国市)にある鎌倉北条氏ゆかりの地(史跡、神社仏閣)を巡ってきたのを10分程度の動画にしてみました。

伊豆韮山の風土などや、史跡等の地図もあるので、概要を掴めるかと思います。

執権北条氏(鎌倉北条氏)

執権北条氏の起源と源氏との関係

執権北条氏の起源は平氏。

898年高望王が関東に下向。その時一緒に来た長男国香(正室側)。その流れの「平直方」が始祖ですね。
※ちなみに923年、側室側の子良文(村岡五郎)が下向した地が藤沢市村岡。

二伝寺(藤沢市渡内)

平直方は朝廷の検非違使(警察みたいなもの)。
1028年に房総半島の平忠常(これも高望王繋がりの家系)が謀反を起こして、鎮圧軍として出陣するも敗北・・・

変わりに派遣されたのが源氏の源頼信(父)&源頼義(子)で、1031年に鎮圧。

源氏好き&鎌倉人なら知っておきたい、応神天皇と鶴岡八幡宮ゆかりの地巡り

今回は鶴岡八幡宮をきっかけに八幡宮のご祭神の一柱「応神天皇」にフォーカスをあてて…
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平直方は源頼義に感心して娘と鎌倉の屋敷を譲り、源氏と鎌倉との関係が発生!
そして平直方の子孫は伊豆方面を開拓して北条を名乗る、という訳。

鎌倉時代より200年前くらいにはこんな関係が出来上がってたんですね。

蛭ヶ小島|源頼朝の流刑地

源氏と北条氏の関係がちょっと分かったところで、実際に現地訪問。
まずは、平治の乱で敗れた源頼朝が挙兵するまでの20年間を過ごしたとされる蛭ヶ小島。

今は蛭ヶ島公園になっていて、石碑、頼朝と政子像、茶屋、上野家住宅、駐車場がありますよ。
見どころはそんなに無くて、「あーこういう場所か~」と雰囲気を感じる場所ですね。

ちなみに、頼朝と政子像の視線の先は「富士山」です。

北条の里|鎌倉初代執権 北条時政ゆかりの地

蛭ヶ小島の次は北条の里です。

北条氏ゆかりのお寺(成福寺?)に行こうとは思ってましたが、ココは現地で知った場所。
守山っていう小さい山の周りを囲むように史跡が固まってる場所でした。

北条の里」っていうのはバス停の名前。そこには数十台は停められる無料駐車場もありますよ。

願成就院&北条時政の墓

願成就院は、1189年源頼朝の奥州攻めの戦勝祈願のため、北条時政が建立した北条氏の氏寺
境内には、北条時政のお墓があります。

北条氏邸跡(円成寺跡)

鎌倉幕府執権北条氏の館と、鎌倉幕府滅亡後に北条氏の菩提を弔う為に建立された円成寺の複合遺産。

1333年に鎌倉幕府が滅亡したときに、多くの北条一族が滅びましたが、女性たちは生き残って、14代執権「北条高時」の母「円成尼」が伊豆に戻って「円成寺」を建立。

守山八幡宮

源頼朝挙兵の地です。今は無人の寂しい神社です。

政子産湯の井戸

1157年、北条政子が誕生したときに産湯の水をとった井戸と伝えられる。

眞珠院|源頼朝の前妻「八重姫」ゆかりの場所

八重姫は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で新垣結衣(ガッキー)が担当する女性です。

頼朝・政子語らいの路、北条の里さんぽ路

小さな路地なんですけど、道の名前にセンスを感じます(笑)

北条の里さんぽ路は、守山の北側(北条の里~円成寺跡)
頼朝・政子語らいの路は、守山の東側(眞珠院~北条の里)

ということで、北条の里バス停付近で二つの道が交差しているようですね。

伝堀越御所跡

時代は進みますけど、室町時代の堀越御所跡です。北条氏の屋敷跡とされています。
ここからは、いよいよ戦国時代の北条早雲が登場してきます。ここらへんももっと詳しくなりたいですね!

北条氏の里周辺で便利な乗り物が「歴バスのる~ら」。マイカー無い方は利用価値ありですね。
歴バスのる~ら(HP)

江間の地|北条義時ゆかりの地

昔の自分なら、江間と言えば、江間イチゴ。だったんですけど、今は江間小四郎。人って変わりますね(笑)
江間小四郎は、鎌倉幕府2代執権の北条義時の別名ですね。

父時政の守山から北西に数キロ離れた江間に住んでたのでこの別名に。北条政子の頼れる弟です。
源頼朝にも相当気に入られて、個人的には執権北条家の祖は間違いなくこの人だと思ってます。

江間公園(北条義時邸跡)

江間公園は、鎌倉殿の13人の主人公、北条義時が住んでいた館跡だと推測されています。広いですね~。
北条義時ののぼり旗も立っています。

北条寺

北条義時が創建した寺院。境内の小四郎山には北条義時夫妻の墓。


北条の里でもまだ行けてない史跡がありますし、ほかにも見どころがありそうなので次回再訪したいと思います。

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