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そば処 土手（どて）
今回は、鎌倉市材木座（もうすぐ目の前が海）にあるお蕎麦屋さんで、お蕎麦食べてきました。
2022年で30周年を迎えたようで、地域密着がモットーとのこと。そうなってますね！
また、長谷に「そば処 土手長」というお店があって、どうやら姉妹店のようです。
普段は地元客の多いお蕎麦やさんですが、材木座海岸が直ぐ近くにあるため、海水浴シーズンのランチ時とかは物凄い混みそうです。
そば処 土手の場所、営業時間
そば処土手さんは鎌倉市材木座、路線バスも通るメイン道路沿いにあるお蕎麦屋さんです。
そのメイン通りは、そば処 土手さんの場所を進むとすぐ左側に曲がり、光明寺や和賀江島、逗子マリーナへ向かいます。曲がらずに真っすぐ進むと、材木座海岸へ。
ＪＲ鎌倉駅からは1.5～2kmほど離れていて歩いたら20～30分程度かかります。電車の駅も近くには無いため（なので、食べログでは江ノ電の和田塚が最寄り駅として出てきます・・・）不便なのですが、近くに観光スポットが多く、閑散とした雰囲気にはなりませんね。
最寄り駅のバス停は「材木座」、お店のすぐ側にあります。
※そば処土井さんの公式インスタグラムはコチラから
営業時間：11:30～15:30、17:00～20:00
定休日 ：月
駐車場について
駐車場は１台分あるみたいです。
そして最近のインスタグラムの情報によると、タイムズ鎌倉材木座第３と提携されたようで、食事をすると３０分の無料サービス券を頂けるようです。
また、海に近いためコインパーキングは沢山あります。ただし、夏場は海水浴客等で混雑しそうですが。
そば処 土手の店内
店内はシンプルな方形。
中央にカウンター席が約６席、周りを４名掛けのテーブルが５つほど設置されています。
お手洗いは下記写真ののれんがかかっている近くに一か所あります。
特に、特徴があるって訳でも無いのですが、お店は清潔で地元の人が定期的に通うには、こんな普通で清潔感のあるお店が良いんですよね。
変に気取られたら、通いにくいですし。
伺ったのは平日のランチ時をちょっと過ぎたあたりだったと思いますが、お客さんは途切れることなくやってきます。
座席は常に８割ほど埋まっていて、お客さんが帰ったら、新規のお客さんが来るっていう感じでした。
そして、観光客っぽい人は殆どいません。
地元の方らしき人が、一人で・夫婦で・友人たちと食べに来る感じ。
そば処 土手のメニュー
メニューは各テーブルに冊子が置いています。
また、お店の外にはショーウインドウに一部メニューのそば模型と値段が書いています。こういうのは30年の歴史あるお店っぽいですね。
お蕎麦屋さんには、蕎麦に強いこだわりを持つお店もありますが、土手さんはご飯物（丼もの）もある定食屋さん的な感じです。
でも、こちらの方が定期的に通いやすいメニューかなと思います。
蕎麦の種類も結構ありますし、ご飯物（丼もの）も沢山。かつ定食、焼肉定食なんかもあります。
お蕎麦と丼をセットにすることもできます。
ちょっと蕎麦だけ食べたい、お腹空いているから丼ものも食べたい、どんな状況でも受け入れてくれるこのメニュー構成好きです♪
そして、比較的リーズナブルな料金。
ざるそば 650円（税込）はこだわりお蕎麦屋さんでは、出せない値段です。
そば処 土手の食事
メニューを見て自分のおなかの空き具合と相談です。
「ざるそば」だけでは少ないけど、丼ものをセットにするまでもない。そんな時にそばメニューの選択肢が多いのは助かりますね。
野菜天ざる
選んだのは、野菜天ざる1,200円（税込）です。
天ぷらそばだと1,500円は超えてくるという頭があるので、とっても安く感じてしまいました。
お蕎麦の味は普通に美味しく飽きずに最後まで食べられます。つゆも変な癖も無くオーソドックスです。
野菜の天ざるが、５種類くらいあって、想像してたより豪勢でした。
椎茸、ニンジン、ナス。ナスはちょっと切りにくくて食べずらかったですけど、欠点はそれぐらいでしょうか。
あっと言う間に完食です。
次回は丼もの（お蕎麦屋さんの丼ものって美味しいですよね）が食べたくなりますね。
そば処 土手の支払い方法
食事が終わってからレジにてお会計です。店内奥の厨房の手前にレジがあります。
メニューの最後のページにも書いてあったのですが、そば処土手さんの支払い方法は「現金のみ」となっています。
そば処土手さんは、観光客がわざわざ食べにくるようなお店ではないのかもしれませんが、近所にあったら周１くらいで定期的に通っても良いなと思う安心感のあるお店です。
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