鎌倉検定の公式テキストブックを参考に、鎌倉の神社仏閣へお花めぐりに行ってます。
今回は5月に見られる「ハマヒルガオ」を見に行ってきました。
ハマヒルガオ(浜昼顔|5月下旬~6月上旬)
ヒルガオ科ヒルガオ属
海岸の砂地に生育する花。
鎌倉は神社仏閣だけでなく南側は海に面しているので、この手の植物も見ることが出来ますね。
でも最近は、台風とか砂間は減少の影響で植生域が減少しているみたいです。
ちなみにヒルガオって聞けば、アサガオ(朝顔)は?ってことになりますけど、調べていくと、ユウガオ(夕顔)やヨルガオ(夜顔)まであるみたい(笑)
それぞれ咲く時間帯で名前が違うみたいですね。他にも理由あると思いますけど。
鎌倉検定本には七里ヶ浜や稲村ケ崎周辺の砂地が掲載されています。
七里ヶ浜
もう海岸線には砂地しかなく植物が咲く緑がありません。
見られるのは、七里ヶ浜駐車場と車道・歩道を区切っている雑草群の中に咲いています。
ハマヒルガオは葉っぱが丸まっていて、比較的見つけやすいですよ。
稲村ヶ崎
稲村ケ崎は公園からちょっと下った岩場の緑の中に咲いています。
岩場は滑りやすいので気を付けて写真をとったり観察したりしてくださいね!
由比ガ浜
稲瀬川の左右に緑がありますが、その中にハマヒルガオが咲いています。
数は結構あるんですけど、萎んでいる花も多いので群生を撮影することは出来ず・・・。
写真は朝の7:30くらいだったのですけど、早かったのか?時期が早いのか?
材木座海岸
材木座海岸の中央付近。漁船やその小屋周辺に生えている緑にハマヒルガオが咲いています。
小動岬
昔は小動岬でもハマヒルガオが咲いていたという情報がネット上にありましたが、今はほどんど緑が無くて咲いている雰囲気はありませんでした。