和田朝盛|和田義盛の孫で、和田一族の嫡流。源実朝の重臣として仕える
和田朝盛(わだ とももり) 生没年不詳。和田義盛の孫。父の和田常盛は和田義盛の嫡男。源頼家、実朝に仕える。和田合戦では生き残るも、承久の乱では後鳥羽上皇方につ…
鎌倉に住んで、働いて、食べて、走って、遊んで、記録して、整理しています
和田朝盛(わだ とももり) 生没年不詳。和田義盛の孫。父の和田常盛は和田義盛の嫡男。源頼家、実朝に仕える。和田合戦では生き残るも、承久の乱では後鳥羽上皇方につ…
稲毛三郎重成(いなげ しげなり) 生没年不詳の鎌倉時代初期の鎌倉幕府御家人。武蔵国稲毛荘を領した御家人で、川崎市多摩区の現生田緑地(枡形城址)や広福寺にゆかり…
平賀朝雅(ひらが ともまさ) 生誕不詳-1205。武蔵守。北条時政の後妻(牧の方)の娘婿。北条家内と対立して殺害された。平賀朝政とも。 上記の「幻の将軍(著:…
以仁王(もちひとおう) 1151-1180 後白河天皇の第三皇子。全国の源氏に平家打倒の挙兵を促した「以仁王の令旨」を出し、治承・寿永の乱のきっかっけを作った…
長沼宗政(ながぬま むねまさ) 1162-1240 下野国の有力豪族「小山政光の次男」兄の小山朝政と、弟の結城朝光と共に鎌倉幕府の御家人として源頼朝に仕える。…
畠山重保(はたけやま しげやす) 生年不詳-1205 畠山重忠と北条時政の娘の子。通称は六郎。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、畠山重保役を「杉田雷麟(すぎ…
三浦胤義(みうら たねよし) 生誕不詳-1221 三浦義澄の末子(9男)、三浦義村は兄鎌倉幕府の御家人だが、承久の乱では後鳥羽上皇方(京方)に与し、鎌倉幕府軍…
一条実雅(いちじょう さねまさ) 1196-1228。鎌倉時代の公卿。一条能保の子。 母は異なるが、大姫との縁談が進められた一条高能(破談となった)、尊長(承…
伊賀の方(いがのかた) 生没年不詳。鎌倉幕府2代執権北条義時の後妻。7代執権になった北条政村、金沢流北条氏の北条実泰、を産んでいます。 伊賀の方は、藤原秀郷(…
源仲章(みなもとのなかあきら) 生誕不詳-1219 宇多源氏、源雅信(左大臣|藤原道長の妻の父)の後裔。後鳥羽天皇に仕えつつ、鎌倉幕府の御家人としても活躍。 …
源実朝(みなもとのさねとも) 1192-1219。源頼朝と北条政子の間に生まれた次男。幼名は千幡。鎌倉幕府第3代征夷大将軍。武士として初めて「右大臣」に。歌人…
懐嶋平権守景義(景能)(おおば かげよし) 今回は、相模国大庭御厨の懐島郷(現:茅ケ崎市円蔵)を本拠として、懐島を名乗った武将、大庭氏の大庭景義についていろい…
藤原兼子(ふじわらのけんし) 1155-1229 公家女官。後鳥羽天皇の乳母。鎌倉幕府の親王将軍擁立に尽力するも、源実朝死後に後鳥羽上皇の態度が変わったことで…
慈円(じえん) 1155-1225 天台宗の僧。慈円が記した「愚管抄」が有名。家集に「拾玉集(しゅうぎょくしゅう)」。父は藤原忠通(摂政関白)、九条兼実が同母…
御所五郎丸とは 御所五郎丸とは、曽我兄弟の弟「五郎時致」を、女装して油断させて取り押さえた人物。 源頼朝の命の恩人ともいえる人物だが、女装して討ち取るのは武士…
土御門通親(つちみかどみちちか) 1149-1202 源頼朝より2歳年下村上源氏(嫡流)の流れを汲む公卿。政敵の九条兼実とは同い年。 永井路子さんが書かかれた…