目次
Amalfi DELLA SERA(アマルフィイ デラセーラ)
今回は、鎌倉で有名なイタリアンチェーン「アマルフィイ(Amalfi)」の一つ「アマルフィイ デラセーラ」に行ってきました。国道134号線を車で走ってると、山の上の方に赤い建物やパラソルが見える、あの高台のレストランです。
お店の行き方や店内の雰囲気、メニュー、混雑状況、駐車場情報なんかを書いてみましたので、最後まで読んでみてください!
アマルフィイ デラセーラ―の場所、営業時間
アマルフィイ デラセーラはお店に到着するまでの道のりが結構盛り上がります。
このお店を知らない人を連れてくると、驚かれるし、喜ばれること間違いなしです。
最寄り駅は江ノ電「七里ヶ浜駅」、そこから江ノ電の線路沿いを鎌倉高校前側(江ノ島側)に向かって5分ほど歩きます。そして、アマルフィイデラセーラの小さな案内板と「注意」と書かれたポールの場所を目印に、江ノ電の線路を跨ぐようにして(踏切がありません!)お店に続く階段を登ります。
線路を跨ぐって日常では有りえないので楽しいですよね。
でも、走ってくる江ノ電には注意しましょう。(電車が近づくと青いランプが光ります)
お店は高台に向かって不揃いな階段が続きます。車で行ける道路なんてありません。
階段の途中まではどなたかの私有地らしく、マナー良く通って下さいとの説明板が建っています。(犬NG)
草木に囲まれた階段、所々に見える七里ヶ浜の眺望、これだけでお店の期待度があがりますね!
さて、階段は何段くらい?100段くらいはあるでしょうか?
階段の入口の標高が約10m、アマルフィイ デラセーラの標高が約28m。その標高差は約20m(ビル7階分?)ほどあります。
頑張って登った先に、素敵な門と建物が待っています。頑張って登りましょう。
門をくぐると、そこは待合スペース。
お店のオープン前(10:30)や順番待ちの時は、この場所で待つことになります。
椅子やベンチがありますし、七里ヶ浜の眺望も見れますので、待つのも苦じゃ無いですね。
大変混雑するので予約をおススメ
ただ、このアマルフィイデラセーラはメディアでも良く取り上げられる超人気店。
テラス席の外側に座りたいのであれば、オープン直後の時間で予約をした方が間違いないと思います。
予約は公式HPからWEBで可能です。(電話でもOK)
席のみの予約も可能(メニューは当日選ぶ)。また、利用条件も書かれているのでよく読みましょう!
・通年で天候が普通の日は原則テラス席(室内は対応不可)
・テラス前列の希望は対応不可(当日の対応)
今回、オープン直後の10:30で予約をして外側のテラス席に案内されました。
ランチタイムの12:00にはテラス席はほぼ全て埋まっていました。予約をしていないお客は、待たされたり、お店に入れても、テラス席の内側を案内されることが多いのかなと思います。
※アマルフィイ デラセーラの公式HPはコチラから
営業時間 | 10:30~15:00(L.O.)、15:00~20:30(L.O.) |
定休日 | 年中無休(元旦を除く) |
住所 | 神奈川県 鎌倉市 七里ガ浜 1-5-10 |
電話番号 | 0467-32-2001 |
駐車場情報
アマルフィイデラセーラ専用の駐車場はありませんが、アマルフィイグループ専用の駐車場が「鉄板焼き 七里ガ浜」のお店の裏にあります。
国道134号線の隣の道ですが、江ノ電の線路沿いの細い道路なのに一方通行ではなく、ペーパードライバーにはちょっぴり厳しい場所です。
料金は無料で合計14台まで停められますが、
・アマルフィイ デラセーラ(今回のお店)
・リストランテ アマルフィイ
・アマルフィイ ドルチェ
・鉄板焼き 七里ヶ浜(こちらはお店の下にもPがあります)
共通なので、土日祝日を中心に満車で停められない事があるかもしれません。その場合は近隣のコインパーキングになってしまいます。
アマルフィイ デラセーラ―の店内
店内はテラス席と店内席があります。
今回は、秋晴れの気持ちの良い日だったので、店内席はゼロ、お客さん全員がテラス席でした。
寒い日や悪天候の日には、店内席も活躍するのでしょう。
テラス席
テラス席はアマルフィイデラセーラのメインなので結構広く、客席も多くなっています。
テラス席の外側には、2名、4名、5名と丸テーブルをくっつけたりして、いろんな人数に対応されています。
テラス席からの眺望は抜群で、左は稲村ケ崎から右は江の島、下を見れば走っている江ノ電や車、七里ヶ浜沖ではサーファーまで見渡せます。気候が良ければ、何時間でも眺めていられる眺望ですね。
内側の席も2名の丸テーブルの場合、2名とも外側を向いています。
室内席(&お手洗い)
テラス席の後ろの建物の一階が室内席。
入口で靴を脱いでスリッパに履き替えて館内に入ります。
悪天候で館内を利用する場合は、テラス席にはだれもいないでしょうから、海がちょっと見えますね。
お店のお手洗いが館内の一階にあるので、テラス席で食事を頂いていても、館内に入ることはあるかと思います。お手洗いは3か所(男女兼用が2か所、女性専用が1か所)です。
今回は、天気も良く全てのお客さんがテラス席を利用していたため、室内席は電気も消えてました。
アマルフィイ デラセーラ―のメニュー
お店に行く前に、どんなメニューがあって、料金はどの程度なのかは知っておきたいですよね。
という訳で、訪問時(2023年10月時点)のメニューを参考程度に載せておきます。
秋メニュー(AUTUMN MENU)
下記は、デラセーラへ向かう階段の入口に置いてあるデラセーラの秋メニューです。
イタリアンなので、ピザ、前菜・サラダ、パスタ、お肉、お魚料理が書かれていますが、ピザの種類が多くて説明も詳しいです
PIZZA(ピッツア)
・マルゲリータ 1,560円
・ジェノヴェーゼ 1,730円
・七里ヶ浜 1,890円
・アマルフィイ 1,930円
PRIMO PIATTO(パスタ)
・釜揚げしらすと地野菜のショートパスタ レモン風味 1,780円
・燻製したサンマと秋野菜のトマトソース ショートパスタで 1,780円
ランチタイムメニュー
こちらは、テラス席に着いてから見せて頂いたランチタイムメニューです。
予約した時にコースは指定したのですが、ピザ・パスタを数種類から選べたり、デザートのグレードアップのメニューが書かれています。
ソレント 2,180円
・季節の地野菜サラダ&自家製フォカッチャ
・パスタ or ピッツア
・ドルチェ
・コーヒー or 紅茶
パスタは4種類(1種はグレードアップ)、ピッツアは3種類(1種はグレードアップ)
眺望の良さとか考えたら、ランチタイムのイタリアンでなかなかのコスパの良さかもしれませんね!
アマルフィイ デラセーラ―の食事
今回は複数人で訪問したので、オーダーしたメニューを写真付きでご紹介します!
季節の地野菜サラダ&自家製フォカッチャ
こちらは、ランチタイムメニュー「ソレント」のサラダです。
自家製フォカッチャと地野菜サラダが一つのお皿に盛られての提供です。
鎌倉のお店で地野菜ということは、鎌倉野菜なんでしょうか?もしそうなら、鎌倉野菜って書けばいいのに。
パスタ and ピッツア
こちらはパスタ、釜揚げシラスと地野菜のショートパスタ レモン風味(オイルベース)とゴルゴンゾーラとドライ無花果のクリームソースショートパスタ 生ハム添え(クリームソース)。
そしてマルゲリータピッツアです。
ピッツアは生地が薄めなのですが、1枚が大きくては量がちょっと多いですね。
パスタの方が量としては少な目で、その分野菜やドルチェにもお腹に気を配れそうです。
コチラのパスタはジョルノっていう秋っぽいメニュー
さつまいも、黒ゴマ、パンチェッタ、シナモン、カラメル、セルバチコ、モッツアレラ、グラナパダーノが材料だそう。
さつまいもは小さく切ってあるんですけど、ピザの上に乗っているさつまいもを全部合わせたらそうとうな量になりそうです(汗)
パスタ自体大きくて腹持ちするのに、さらに重たいさつまいもが追加されて、たくさん食べる人が居ないと消化できなさそう。。。
また、さつまいもが甘くて、ちょっとお菓子・スイーツを食べてるような感じにもなってきます。
次スイーツ来るのに・・・。
ドルチェ(リンゴのティラミス カラメル風味)
最後はドルチェ。リンゴのティラミスです。
+550円で秋っぽい栗のモンブランとチーズケーキの盛り合わせに変更できますが、場所を変えて追いカフェ活したいのでアップグレードは無しにしました。
それにしても、さつまいもを使ったピッツアに栗のモンブランの似たものコンビはちょっと厳しかったかもしれないので結果オーライ。
全体のメニューをちゃんと把握したうえで、どのパスタやピッツアを選ぶのか考えないといけませんね。
お店に入ってランチを堪能する事、約2時間でした。
眺望を楽しみながら、美味しいイタリアンランチは至福の時間となりました。
アマルフィイ デラセーラ―の支払い方法
食事が終わってから、テラス席側にあるレジにてお会計。
現金、クレジットカード、PayPayaでの支払いが可能でした。Suicaなどの電子マネーは利用不可でした。ご注意を。
混雑はしてましたけど、個別会計にも対応下さいました。
Amalfi DELLA SERA まとめ
イタリアン AMALFI(アマルフィイグループ)を展開しているのは(株)ビイバリューという鎌倉の会社。
イタリアン以外にも、とんかつ、和食、鉄板焼のお店があります。
・アマルフィイグループが展開する和食店「うなぎ 明月川(北鎌倉)」で大人のうなぎランチレポ
ちなみに、店名にもなっている「アマルフィイ」の由来は、アマルフィ海岸に面して築かれたイタリアの観光都市から来ているのかなと思います。相模湾に面した鎌倉の高台にある雰囲気がピッタリですし。
また、デラセーラ(Delasera)は、イタリア語で「夕方の」っていう意味でした。
店名から想像すると、アマルフィイ デラセーラで一番いい時間帯はディナータイムの夕暮れ時なのかもしれませんね!
ディナータイムにまた来よう!